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【田原市】赤羽根漁港ではお正月ならではの風景が楽しめました。

kanon地域ニュースサイト号外NETライター(豊橋市)

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国道42号線から「道の駅 あかばねロコステーション」へ行く途中、赤羽根漁港を眺めることができます。

赤羽根漁港は、渥美半島の太平洋側に位置する漁港で、釣りのスポットとしても人気があります。

そのためでしょうか「道の駅 あかばねロコステーション」のトイレにはこのような注意喚起がされています。

先日、通り抜けた際、いつもと違う赤羽根漁港の風景を観ることが出来ました。

港に停泊している船に日本国旗と鮮やかな色合いの大漁旗が掲げられていました。

元々、大漁旗は漁師さんが大漁を祝うために掲げるもので、その鮮やかな色彩と大胆なデザインが特徴です。

大漁旗のデザインには鶴亀・朝日・宝船・波・鯛・鰹・七福神・松竹梅・富士山・鷹など縁起が良いといわれるものが使われ、新しい一年の豊漁と繁栄を祈願するため、お祝いの一環として使用されることが多く、お正月に大漁旗を掲げる習慣となったそうです。

普段は、静かで落ち着いた雰囲気の赤羽根漁港ですが、色鮮やかな大漁旗が風になびく姿はとても賑やかで心が晴れやかになります。

漁港ならではのお正月のお祝い風景でした。

☆今回は赤羽根漁港のお正月の風景をご紹介しました。

田原市池尻町下り畑

地域ニュースサイト号外NETライター(豊橋市)

生まれてからずっと豊橋に住んでいます。大好きな豊橋市・田原市の様々な情報を発信して行きたいと思います。

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