《お弁当パパ》今日はかつ丼弁当(スープジャー)を作りました!~レシピ&詰め方
今日のお弁当はかつ丼です。
以前、とんかつを卵とじにしてわっぱ弁当に入れたらどうかなって思ったこともあったんですが、さすがにそれだと衣とご飯が汁を吸って美味しくないだろうと断念してました。
でもスープジャーがあればそういう心配も無用です。
スープジャーに丼つゆを入れて、
とんかつはご飯に乗っけて、
食べる時につゆにつけながら食べればかつ丼を楽しめます。
まぁ、とんかつが冷めてるのは仕方ないけど(汗
お弁当おかず
今日はかつ丼メインなんで、お弁当の副菜もブロッコリーと人参だけにしました。
〇かつ丼
〇ブロッコリーおひたし
〇人参ハムサラダ
かつ丼
かつ丼の材料
- とんかつ用豚肉 1枚(100g)
(下味)塩こしょう - (バッター液)マヨネーズ 小さじ2
- (バッター液)水 大さじ2
- (バッター液)小麦粉 大さじ2
- パン粉
- (丼つゆ)水 240ml
- (丼つゆ)麺つゆ(4倍) 大さじ4(60ml)
- (丼つゆ)タマネギ 小サイズ1個
今回は、丼つゆは簡単に麺つゆを使いました。私はいつも「本つゆ」という4倍濃縮タイプの麺つゆを使っています。
2倍とか3倍の麺つゆの場合は以下に変換早見表のページを作っていますので参照してみてください。「レシピが4倍濃縮のめんつゆを使っている場合」という見出しが該当します。
かつ丼の作り方
今回はとんかつ用の肉を使います。お弁当に入れるにはサイズが大きすぎるので、一口サイズにカットしました。
下味は塩こしょうのみです。
バッター液は生卵ではなくマヨネーズを使って作ります。マヨネーズだと少量でも調整できるのがメリットですね。何となく卵を使った気にもなるし(笑
後はバッター液⇒パン粉と衣をつけて揚げるのみ!
油の温度は最初170度、後に180度にして揚げました。ちなみに、コンロに温度調整機能がついてない時は中弱火で揚げてました。
音が弱くなり、衣が色づいてきたら裏返します。
裏返すと上部に浮いていた肉汁が油に入ってまた大きな音がしますが揚がってくるとその音もしなくなります。音が小さくなってきた段階で衣がこんがり色づいてなかったら温度を上げて香ばしい感じに色づけてカツは完成です。
次は丼つゆの作り方。
タマネギを串切りにします。
鍋に分量の水と麺つゆを入れて沸かします。
沸騰したら玉ねぎを入れて数分煮ます。
タマネギの端っこが透明になってきたら溶き卵を投入。卵はあまりガッツリ溶くのではなく、白身を残すくらいに混ぜるとかつ丼感が出てきます。卵を溶き入れたら蓋をして火を弱火にします。
完成。丼つゆの茶色に浮かぶ卵の黄色と白色。丼感が出てますね。ちなみにお弁当なので卵にはしっかりと火を通します。
ブロッコリーおひたし
ブロッコリーを塩ゆでし、漬け汁に漬け込みます。
漬け汁は白だし大さじ1/2、水大さじ3~4で作りました。
作り方はこちらのページで解説しています。
⇒ブロッコリー嫌いな子供も「美味しい」連発のブロッコリーおひたし!
人参ハムサラダ
千切りにした人参をレンチンし、玉ねぎスライス、千切りしたハムとともに甘酢、オリーブオイルで和えて15分ほど冷蔵庫でなじませたら完成です。
詳しい作り方はこちらで解説しています
⇒すぐできるお弁当おかず~人参とハムと玉ねぎのマリネ風サラダ
お弁当の詰め方
ご飯はこんな感じ。カツを入れるので若干傾斜をつけてます。
大葉を敷いてとんかつを盛り付けます。大葉はご飯の湿気が直接カツの衣にいかないようにするためと、彩り目的で使っています。もっとも、大葉を敷いてご飯の湿気を遮断しても、肉自体の湿気は避けようがなく、昼には衣はほぼしっとりします。若干サクっとしたところも残っているようですが・・・。
大葉をもう1枚敷いて人参サラダを盛り付けます。今度の大葉は、人参サラダから汁気がにじむようなことがあってもそれを受け止めてご飯に行かないようにする「お弁当カップ」的な役目で使っています。もっとも、写真にあるように詰める直前にティッシュに汁気を吸わせるので、人参サラダから汁が垂れることはまずありません。
ブロッコリーのおひたしも同様です。つぼみのところに汁気をたっぷり吸っているので、それをティッシュに吸わせてから詰めます。
スープジャーは特に意識すべきところはありませんが、私は写真を撮るので、卵が上に来るようにしています。でも今日は若干失敗気味でした・・・(涙
はいできあがり。最後梅干しをのせてみました。
まとめ
卵に火が入ってる感が半端ないですが、お弁当なのでそこは諦めないといけません。
しかし、せっかく白身を残して溶いたのに”白身はどこいった?”状態なのは残念。。。玉ねぎも見えてないし。
でも味は良かったみたいです。
食べる時はとんかつを汁につけて食べたり、とんかつを食べてすぐに汁をすすって、、、みたいな感じで食べたそうです。ちゃんとかつ丼の味になってたそうで、次女は「また食べたい」と気に入ったみたいでした。
というわけで、マヨバッター液のおかげでカツも若干気軽になったので、また作りたいと思います。
ではまた!
関連情報
親子丼弁当
かつ丼のライバル、親子丼も作ったことあります。作り方は以下のページで解説しています。
⇒親子丼弁当《スープジャー》の作り方レシピと詰め方