昨年の6月から記事を書かせていただき、これまで旭川の飲食店を260軒以上を紹介しています。数えてはいませんが、そのうちラーメン店もかなりの数だと思います。しかし、まだまだ紹介できていないラーメン店がたくさんあります。

今回は東光にある『らー麺 火ぷり家』です。

店舗があるのは旭川環状線沿いの東光3条7丁目。オープンしたのは2012年11月で10年以上も営業を続けている人気店です。

この建物、『らー麺 火ぷり家』の前は「らーめん虎の爪」、さらにその前は「らーめん春夏冬 東光店」が営業していました。2店ともあまり長続きしなかった記憶があるので立地が悪いのかと思っていましたが、ラーメンが美味しければちゃんとお客さんは集まるんですね。

さすが『らー麺 火ぷり家』です。

『らー麺 火ぷり家』は、「ら～めん蔵」の店長をされていた方が独立して開業したお店とのこと。

「らーめん山頭火」「ら～めん蔵」の流れをくんでいることから、お品書きの最初にはやはり「しおらー麺」が書かれています。

しかし、今回注文したのはかっこ書きで（少し辛いです）と小さく書き加えられていた「赤みそらー麺」。

暑い日って辛いものが食べたくなりませんか。といっても筆者は辛いのが得意ではありません。お品書きには「辛みそらー麺」もありましたが、（少し辛いです）の方を選びました。

トンコツスープに赤みそが加わったコッテリ濃厚な味わいは、赤みその甘みとコク、辛さのバランスが良いウマ辛のスープ。

コッテリしたスープは麺とのからみも良いですね。さすが人気店のラーメンです。

今回（少し辛いです）が美味しかったので、次回は小辛・中辛・大辛・激辛が選べる「辛みそらー麵」に挑戦してみましょうか。もちろん小辛で。