キム・グァンヒョン史上6人目の通算1500奪三振/ブキャナン自身2度目の完封勝利<韓国KBOリーグ>
14日のKBOリーグは全5試合が17時開始で行われた。
SSGランダーズ-NCダイノス(インチョン)でSSGの先発キム・グァンヒョンが、3回表にこの日5つ目の三振を1番ソン・アソプか奪い、通算1500奪三振を達成した。リーグ史上6人目、現役ではヤン・ヒョンジョン(KIA)に次いで2人目となる。
この日のキム・グァンヒョンはスライダー、チェンジアップで打者を処理し、7回99球を投げて被安打5、失点1。9つの三振を奪った。
試合は2-1でSSGが勝利し、首位のSSGは連敗を3でストップ。キム・グァンヒョンは負けなしのリーグトップタイ6勝目。防御率0.60で1位を維持している。
◇5月14日(土)の結果
・LG 5 - 3 KIA(チャムシル)
勝:イ ジョンヨン
敗:チョン サンヒョン
・SSG 2 - 1 NC(インチョン)
勝:キム グァンヒョン
敗:シム チャンミン
・KT 0 - 3 キウム(スウォン)
勝:ヨキッシュ
敗:ソ ヒョンジュン
・ハンファ 5 - 8 ロッテ(テジョン)
勝:ソ ジュンウォン
敗:ユン デギョン
・サムスン 4 - 0 トゥサン(テグ)
勝:ブキャナン
敗:ストック
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◆「ブキャナン自身2度目の完封勝利」
サムスンライオンズ-トゥサンベアーズ(テグ)でサムスンの先発デービッド・ブキャナン(元ヤクルト)が、9回119球を投げ6安打無失点。4-0で勝利しブキャナンは自身2度目の完封勝利を記録した。ブキャナンは4勝3敗、防御率2.17。チームは3連勝となった。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、トゥサンベアーズ)>
サムスン戦に1番ライトで先発出場、1打席目ファーストゴロ、2打席目ショートゴロ併殺打、3打席目ショートゴロ、4打席目レフトへヒットを放った。
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※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載しています。