【釣り初心者必見】魚を釣るならかけあがりを狙うべき理由
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水中で急に深さが変わるポイントのことを”かけあがり”と呼びますが、このかけあがりは魚が良く釣れる一級ポイントとして知られています。
ではなぜ、このかけあがりで魚が釣れやすくなっているのでしょうか?
そこで今回は、そんなかけあがりで魚が釣れる理由について紹介したいと思います!
魚は変化が好き
大前提として魚は変化が好きで、その変化によって居心地が良かったりエサを獲るのに都合の良い場所だと寄り付きやすいです。
魚がよく釣れる場所にはそれなりの理由があり、他の場所と違った変化のある場所となっていることが多いです。
身を隠しやすい
それでは早速、かけあがりが釣れる理由を紹介していきます!
かけあがりが釣れる理由の一つ目は、身の隠しやすさ。
捕食者はかけあがりの死角を利用することで、上を通過したベイトを効率的に捕食することができるためかけあがりに寄り付きます。
魚を追い詰めやすい
かけあがりは障害物の存在により、ベイトを追い詰めやすいです。
壁や水面に追い詰めることで、逃げ場がなくなったベイトを捕食しやすいことから、かけあがりに魚が寄り付きます。
流れがぶつかる
かけあがりの存在により水の流れがぶつかり、周辺は水中に酸素が溶け込みやすく魚の活性が上がりやすいです。
またエサとなる生き物も流されてたまりやすいので、魚が寄り付きやすくなります。
かけあがりを見つける方法
続いてかけあがりを見つける方法について紹介します。
オススメの方法は、潮の影響を受けるポイントであれば大潮の干潮の日にポイントを下見することです。
特に河川など水深の浅いポイントでは有効で、目に見えないストラクチャーを見つけることでスレていない魚を狙うことができます。
また海など水深の深いところでは、オモリやフックを外したメタルジグなど投げ込んでみて、底を引いた感触から探る方法もあります。
ずる引きした時にオモリが急に巻きにくくなるようなところはかけあがりかもしれません。
今回はかけ上りで魚が釣れる理由について紹介しました!
かけあがりは身の隠しやすさ、捕食のしやすさ、活性のあがりやすさなど、魚が寄り付きやすい条件のそろった一級ポイントです。
また水中にあることで目に見えるストラクチャーよりも魚がスレていない穴場ポイントであることが多いので、狙いどころのわからない方はぜひかけあがりを探して狙ってみてください。
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