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大事故に繋がるかも…釣りで絶対に怠ってはいけないたった一つの動作とは?

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釣りは必要な資格などもないので、道具さえ揃えてしまえば誰でも気軽に楽しめるもの。

ですがその手軽さの反面、たった一つの動作を怠るだけで、自分や周囲の人を大けがさせてしまう恐ろしさもあります。

そこで今回は、釣りをする方にとって必ず怠ってはならない一つの動作について紹介します。

怠ってはいけないたった一つの動作とは?

まずはあなたが釣り場に立ったとします。

ロッドにリールをセットして、ガイドにラインを通し、ルアーや仕掛け等をセットし終わったら

ラインを人差し指にかけて

ベールを返して

あとは思いっきりルアーをキャスト!

キャストした後は着水後にリールのハンドルを巻き始める。

釣りを始めたての方であれば、ここまでの動作で何も不自然がないように感じるかもしれませんが、釣り経験の長い方であれば重要なある動作を飛ばしていることに気が付く方も多いのではないでしょうか?

では一体、何の動作を飛ばしているのかというと

そう、後方確認の動作です。

ルアーや仕掛けをキャストする際、後ろが開けたところであれば必ず後ろに振りかぶると思うのですが、もしこの時に後ろに通りがかった人がいたらどうなるでしょうか?

ルアーや仕掛けには当然、針がついているので、通行人の方に刺さり、そのままキャストしてしまうと大けがは免れません。

調べてみても、実際に釣り人がキャストした際に、後方にいた人にフックが刺さってしまったという例が見つかりました。

特に都市型河川や海に面した公園などでは、釣り人以外に散歩やランニングをしている方も多く、一度でもこのような事故が起きると、それがきっかけで釣り禁止になってしまう可能性もあります。

釣り竿は2-3m程度あるので、自分が思っているよりも後ろまで振りかぶっているというケースも。

なのでキャストする際は必ず「ラインを指でとってベールを返す」→「後方確認」→「キャスト」という一連の動作を崩さないようにしましょう。

今回は釣りで絶対に怠ってはいけないたった一つの動作について紹介しました。

釣りをする上で多くの方が知っている基本的なことなのですが、目の前の釣りに夢中になって忘れてしまうという方も少なくないので、誰かを傷つけてしまう前に今一度、見直してみてはいかがでしょうか?

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