まさに悪魔的…釣り人が釣り代を捻出する驚きの方法
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釣りは一般的にお金がかかる趣味だと言われていますが、では釣り人がみんなお金持ちなのかというとそんなことはなく、様々なものの犠牲の上で成り立っています。
では釣り人の方はどのようにして釣りのお金を捻出しているのでしょうか？
そこで今回は「釣りの知恵袋」なるフィッシュのInstagramにて、「釣りのお金を捻出するために犠牲にしていること」についてアンケートを実施しました。
釣り人のリアルが詰まった内容になっているので、ぜひご覧ください。
【食費編】
◆釣り人の声
”職場で食べるランチ以外は全てトップバリュのレトルトカレー。コメは持参。100円未満”
”晩飯抜き(晩飯抜けば釣り費用も時間も捻出できる)”
釣具を捻出するために犠牲にするものの最もメジャーなものが食費で、全回答の約35%が食費に関するものでした。
外食を抑えるのは当然のこと、飲み物やお弁当を持参して日々の食費を削る方や、中には晩御飯ごと削って釣りのお金と時間の両方を捻出するストイックな方もいらっしゃいました。
【趣味編】
◆釣り人の声
”他の趣味を全部やめました～”
”月に20冊は買っていた漫画をやめました…”
続いて犠牲にしているのが「釣り以外の趣味」です。
釣りに夢中になると新しいモデルのロッドやリール、ルアーなど次々と欲しいものが出てくるので、他の趣味と両立することができず、泣く泣く他の趣味を断念してしまう方も珍しくないようです。
【衣類編】
◆釣り人の声
”服は極力買いません”
”ハイブランドの服の購入を減らした”
”服。私服も仕事着(オフィスカジュアルOK)もワークマンかメルカリで中古”
食費や他の趣味まではわかる方も多いと思いますが、犠牲にするもののレベルがグッと上がってくるのが衣類。
生活の必需品とも言える衣類でさえも、釣りのお金を捻出するためなら削ることも厭わないという方が多数いらっしゃりました。
筆者も釣りに夢中になるまではブランド物の服を買うこともありましたが、釣りにハマってからは最低レベルの出費で抑えるようになっています。
【お酒・たばこ編】
◆釣り人の声
”酒！おかげで健康的になりましたわｗ”
”タバコやめました”
”酒、たばこやめましたｗ”
釣りのお金を捻出するために犠牲にするもので、意外だったのがお酒とたばこ。
特にたばこに関しては依存性が強く、やめたくてもやめられないイメージがあるのですが、釣りの依存性には勝てないようで釣りのためにすっぱりやめる方もいらっしゃいました。
お酒とたばこをやめて健康になったという方もいるようなので、禁酒・禁煙をしたいをしたい方は、釣りを始めてみてはいかがでしょうか？
【家族編】
◆釣り人の声
”家族との時間。1時間残業でルアー1個”
”結婚生活…釣りのために3回離婚しました”
続いて紹介するのが「家族の時間」です。
釣りのお金のためにここまで犠牲にするのか…と驚く方も多いと思いますが、釣り人の方であれば「1時間残業すればルアーが一つ買える…」という悪魔のささやきに耳を傾けてしまった方も少なくないのではないでしょうか？
また釣りは費用面だけでなく時間の面で家族の理解を得られないことも多く、中には釣りのために離婚した方もいらっしゃいました。
【人間関係】
◆釣り人の声
”人間との交流を一切断つ…ですかね”
”釣り以外の誘いには乗らない”
”夜の飲み会に行かないようになりました”
釣りのために犠牲にするものの最後に紹介するのが「人間関係」で、ここまで来るともはや一種の修行のようでもあると言えます。
筆者も「飲み会を1回スキップするとルアーが2個買えるのか」と勘定をしたことはありますが、修行が足りなかったようで流されるままに飲み会に行っています。
今回は釣り人が釣りのお金を捻出するために犠牲にしているものについて紹介しました。
釣り人はお金と時間を捻出するために、ある種のアスリートのようなストイックな側面も持ち合わせているので、釣り人の方はもちろん、釣り人の知り合いがいる方も、ぜひ話のネタにしてみてはいかがでしょうか？
