FC展開が凄まじい『らぁ麺はやし田武蔵小杉店』さんにお邪魔してきました。

武蔵小杉店は2020年創業で、『はやし田』と言えば、『株式会社INGS』経営だということは有名で、５００円でなんでも飲み食いできるイタリアン居酒屋『CONA』なども展開されています。

『はやし田』だけでなく『鳳仙花』『鈴蘭』『くろ渦』など複数のブランドで店舗展開し、新宿の『俺の麺春道』はよく覚えています。※2020年に閉店

上記の言葉を列挙されて、ピンとくる方はいらっしゃると思います。そうなんです。全てマンガクローズ関係をモチーフに店名が決められているのです。

『はやし田』はリンダマンの本名、鳳仙学園、鈴蘭高校、クローズ、春道などなど...『クローズ系』なんて呼ばれ方を巷ではされていたりします。

現在は、INGSプロデュースのお店が増え、そこらじゅうにINGS関係のお店を見かけるようになりました。

外観

武蔵小杉のセンターロードという飲み屋街の角にお店を構えます。常に券売機の前にスタッフの方が一人いらっしゃるので誘導してくれます。

東急東横線の武蔵小杉駅からであれば、徒歩１分くらいで１番近い改札から到着します。

看板

店外には写真付きのメニューがあるので、食券機の前であたふたする恐れがありません。

昔あった『のどぐろそば』は『鯵煮干しそば』に代わっていました。

券売機

基本メニューは『醤油』『つけ麺』『鯵煮干し』『まぜそば』となっております。

夏の限定メニュー

今までの夏季限定として2020年『柚子と煮干し冷やしそば』2021年『アゴ煮干昆布水の冷やしつけそば』2022年『日本一の冷やし釜玉麺～牡蠣トリュフペースト添え～』でした。

2021年もかなり美味しかったですが、当時の価格で1000円で、今回は世の中が価格高騰している中で８５０円なので、個人的な１番としては今回の限定メニューです。

ちなみに去年の夏季限定はイマイチでした。正直ものなのでごめんなさい（笑）

ラーメン

ぱっと見た瞬間、爽やかさと『食べてみたい！』と思わせるようなビジュアルでトッピングに盛り付けも非常に洗練されていました。

麺リフト

はやし田では『菅野製麺所』か『カネジン食品』のどちらかを使用していますが、おそらくこちらは後者の方の麺かと思います。

スクエア型の中太麺でしっかりと絞められており、麺自体の味わいの主張は控えめですが、存在感はあり、美味しいスープを引き立てる役割を担っている感じでした。

スープ

『コクのある自家製芝麻醤とキンキンに冷やした大山鶏と鴨のスープ＋豆乳の組み合わせ』と表記があります。

キンキンに冷えたスープに豆乳、動物系ののバランスが非常に良くて呑みの締めに最高でした。

ライム

デフォルトで元々『ライム』が入っていましたが、さらに『追いライム』を入れるとサッパリ感がまして美味しかったです。

トッピング

小間切れされた『肩ロース』がボリュームも多く、刻んであるので常に一緒に食べられる感覚が良かったです。

また、『ミョウガ』がアクセントになっており冷やし担々麺にピッタリの相性でした。

追加メニュー

食べたりない方は『替玉』や『ライス』『鶏茶漬け』などを現金で対応してくれます。

上記にはお得な特典のアプリのご案内もありました。

店舗情報

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