カレーの美味い季節がやってきた!一度は食べておきたいカルディのタイ・グルメ:ロイタイ マッサマン
自宅で本格的なカレーが食べたい!
でも手の込んだ調理は苦手……。
そんな貴方のお悩みは、カルディファンならば、ご存知な方も多い【ロイタイカレー】という逸品で万事解決。
このカレーはレトルト食品ではなく、牛乳パックのような容器にシマーソース(Simmer Sauce)と呼ばれる、タイ王国で愛用されている調味液が入っています。
タイでは、夫婦の共働き率が高いことが影響している為か、簡易に調理できる製品が多く販売されている傾向。
お好みの具材を用意し、紙パックの中の調理済みカレーソースと一緒に煮込むだけという“至極単純な調理法”は、一度作ってしまうと、むしろ「何か調理したりない!」と、物足りなさすら感じてしまいます。
海外のカレーは作ることに敷居が高いイメージありますが、これは超お手軽るに本格的な現地のカレーが作れるアイテムなんです。
タイ語&英語分かんないよ! って人でもご安心。 日本語の説明も親切に記入してありますので、料理初心者でも気軽に手が出せます。
今回は、数あるロイタイカレーの中でも、世界のカレーランキングナンバーワンに選ばれた(アメリカのニュースチャンネルCNNが勝手にランキング)『マッサマンカレー』を作ってみました。
ちなみに“マッサマン(Massaman)”とは、元々は“ムスリム(Muslim)”が訛った言葉で、タイに移民してきたペルシャ商人が、故郷の料理を元に、現地の食材を使って作られた物が発祥となります。イスラーム教徒が多いタイ南部で、主に食べられているご当地料理の一つなんですよ。
製品の『アンポール・フード(Ampol Food Processing)』は、農業加工品を取り扱うメーカーで、タイでは多くの人に親しまれている会社です。
また製品は、ハイ・テクノロジーを導入した設備で製造され、国際標準化機構ISO9001やISO2000を標準化し環境マネジメントシステム(ISO14001)やHACCP、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)などを認証。
タイ国内だけにとどまらず、中東やヨーロッパ、日本など、その数はおよそ20ヶ国と世界中に提供されています。 出典:舶来品セレクション
パック製品ですが、牛乳の様に簡単には開けられず、ハサミで端っこを切ってから使います。もちろん具材は入っておらず、完全にスープオンリー。
はじめに火の通りにくいジャガイモを透き通るくらいになるまでフライパンで炒め、そのあとに残りのお野菜を更に炒めます。
野菜を炒めるフライパンと煮込む鍋の2つをあらかじめ用意しておくと調理が楽です。
別に用意した鍋で鶏肉を炒めます。
あ~カレーの匂いが!! たまらんです、ハイ。ココナッツミルク特有の香りも本場のタイを彷彿とさせてくれますね! 2分程度弱火で煮込み。
ちなみに、ロイタイ マッサマンカレー シマーソースの 材料には、各種ハーブがたっぷりと入っています。『赤唐辛子』はもちろんのこと、タイ料理には、欠かせない『レモングラス』や“カフィア・ライム・ピール”こと『コブミカンの皮』、ショウガによく似た『ガランガル』といった定番スパイスが豊富に使われています。
時間もたいしてかからず、調理も切って焼いて放り込んだだけでした。楽ちん。
青唐辛子などがたっぷり使われた“か、辛いー!!”という言葉が思わず出てしまうタイカレーとは一線を画した味が特徴。
万人が穏やかに美味しく楽しめる味わいや香りは、世界一美味しい料理と言われても納得できちゃいますね。
今回は使いませんでしたが、『ナッツ類』のカリカリ感が好きな人は、ローストピーナッツやカシューナッツなどを是非、入れましょう。“カレーは飲み物”が加速しますぞ。
ロイタイ マサマンカレー 250ml
原産国:タイ
原材料名:ココナッツミルク、マサマンカレーペースト(唐辛子、レモングラス、にんにく、エシャロット、ガランガル、食塩、えびペースト、コリアンダーシード、クミン、カフィアライムピール、メイス、カルダモン、シナモン)、パームシュガー、パーム油、魚醤/乳化剤
輸入者:株式会社オーバーシーズ