金属の安心感!「DRILLOG(ドリログ)」ガラスと違って絶対に割れませんよ
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は金属切削メーカーの有限会社シオンさんが世に出した「DRILLOG(ドリログ)」を紹介させていただきます。
どうしてもこの書き味を確認したいと頼まれたので、その方にお会い出来るまで持ち歩いていることにしたからです。
そうなったのなら、この高級筆記具を日常使いで使ってやろうかなという気持ちになってきました。見るからに綺麗ですしね。
僕の持っているドリログ
僕の持っているドリログは、岐阜県の川崎文具店さんで購入したものです。試筆して、すぐに欲しくなってしまいました。
ガラスペンを持っていたのですが、この金属加工のペン先の書き味は何か僕に違う感性をもたらしてくれるかもと思ったのです。
実際にエクセレントなモノをいただけたかどうかはわかっていませんが、大事に持っている僕の逸品のひとつです。
このネーミングの由来
この名前は、切削道具でもあり反復や訓練を意味する「DRILL」と、対話を意味する「DIALOG」を組み合わせた造語です。
僕たち昭和世代はこのドリルという言葉が大好きです。とても力強く心に入ってきます。これは、一体何なんでしょうね。
探究と対話をテーマとしたこの筆記具ブランドの未来が楽しみです。手書きの可能性をもっと掘り下げてくれるはずですから。
ペン先は職人技です
この象徴的なペン先に注目してください。このドリル形状は職人技。切削の最先端技術と機械で試作と研究を繰り返し誕生しました。
ガラスペンとはひとあじ違った書き味です。やはり、精密な数値コントロールで作られたペン先なんでしょうね。
ブレ幅が少ないし、精度の均一性を感じます。その職人技が、持ち主に正確な線幅と心地よい線をもたらしてくれるのです。
小学生のドリル勉強の思い出
子供の頃、ドリルという算数の宿題をもらっていて、それをやらなくてはならなかった。僕はそんなものに時間を使いたくなかった。
だって、好きなテレビ番組を観なくてはならないし、晩御飯や入浴そして睡眠時間を確保しなくてはならないからだ。
8時間睡眠を推奨されていたので、9時に床について7時に起きていた。なかなか忙しくてドリルをやっている場合じゃなかったのだ。
では、書いてみましょう
そんなわけでドリルと聞くと面倒でやっていられないという気持ちにしかならないのですけど、今後は前向きに取り組みたいです。
さて、そんなことは良いとして、試し書きしてみましょう。きっと、面白い字がかけるはずですよ。もちろん、僕は知っていますが。
細時の繊細な書き味がします。インクの補充の問題さえクリアすれば、普通にシャープペンシルのように使っても問題ないです。
まとめです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。この金属加工のペン、書いてみたくなったでしょ。
現在の値段は自分で調べてくださいね。そして気に入ったら応援購入してあげてください。この会社頑張ってますから。
最後に関連記事を載せておきます。皆さんのお役に立てたら幸いです。それでは、素敵な週末をお過ごしくださいね。