【富士宮市】今日は彼岸明け 一面を朱色に染められた『水辺の楽校』で彼岸花の見納め
本日9月26日は彼岸明けです。
彼岸花は秋の彼岸の時期に合わせたように花が咲き、彼岸明けとともに徐々にその姿を消して行きます。
市内では、田んぼのあぜ道や、ちょっとした空地でも見られる馴染みのある彼岸花。
今日は彼岸明けに合わせて見納めするに相応しい、彼岸花の群生地帯のある『水辺の楽校』をご紹介したいと思います。
場所
以前、記事として紹介させて頂いたことがある『水辺の楽校』は、県道76号線(富士富士宮由比線)を南へ進み、富士市との境になる『蓬莱橋』の手前を、左折し、約100mほど進むと『水辺の楽校』と書かれたの看板があるので、右折します。
駐車場
奥に舗装された広い駐車場がありますが、彼岸花の群生地帯は施設内に入ってすぐ左側に見られます。
未舗装ですが両側に駐車スペースがあるので、彼岸花を鑑賞するために訪れるだけなら、この場所に駐車するのがおすすめです。
歩くのが困難な方でも駐車場から、圧巻の彼岸花を眺めることができます!
散策路
とても綺麗に整備されている『水辺の楽校』では、芝生公園で遊ぶ子どもたちや、ワンちゃんを連れて散歩する方の姿が多く見られました。
散策していると、地元の方といろいろなお話ができるので、それも一つの楽しみだったりします。
かわいいワンちゃんに癒されてから、散策路へ!
散策路から眺めると、樹木の間から差し込む光に照らされた彼岸花の色がさらに鮮やかに映ります。
左手には小さな滝があり、綺麗な水が勢い良く流れ落ちていました。
私が訪れたのは、昨日(25日)の夕方でしたが、ちょうど夕日の薄いピンクに染まった空の色と、彼岸花のグラデーションが素敵でした。
注意!
私が訪れたのは、夕方でした。駐車スペースは18時に施錠と記されていますが、20分前くらいには管理している方が施錠していました。
閉じ込められないように、またゆっくり鑑賞できるように、時間には余裕を持って来て下さい。
感想
彼岸明けという事で、彼岸花の見納めに来た『水辺の楽校』でしたが、こんな場所があったんだ!と驚きました。
彼岸花の名所と言っても良いほど、見ごたえのある群生地帯でした。
沼久保水辺の楽校
住所:富士宮市沼久保289
開園時間:5月~10月 7:00~18:00
11月~4月 8:00~17:00
*時期により16:30終了の場合あり