渋野プロも履いているアディダスゴルフの「コードカオス22 BOA」をコースで履いてみた!
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。
少し前になりますが、全英女子オープンは興奮しましたね〜。渋野日向子プロ惜しかった!
あの試合で渋野プロがPINGのPLDパターを使っていたことがけっこう話題になりました。PLDパターについては記事を書いていますので、ぜひ読んでくださいね〜。
渋野日向子プロが全英女子オープンで使ったパターはこれ!PINGのPLD DS 72を使ってみた!
で、実はその試合でもうひとつちょっと話題になっていたギアがあるんです。それが渋野プロの履いていたシューズなんですよ。
渋野プロと言えば、長くアディダスゴルフの「ZG-21 BOA」を履いていて、そこから同じアディダスゴルフの「TOUR360 22」に履き替えていました。
その渋野プロのシューズが全英女子オープンで見たこともないカッコいいものに変わっていたんです!それがアディダスゴルフから新しく発売された「コードカオス22 BOA」だったんです
その渋野プロと同じ「コードカオス22 BOA」をゲットしたので、さっそくレポートしたいと思います!
この「コードカオス22 BOA」はニットアッパーなのですが、その通気性や快適性はそのままで、安定性と防水性がアップしています!
ソールのTWISTGRIPは前作よりも40%もグリップ力がアップしているらしいので、もうスパイクレスとしては最高レベルのグリップ力なんじゃないでしょうか
そしてBOAシステムですが、これが今回の目玉!
ラップ式のBOAなんだけど、今までのシューズのようにアッパーの上からギューッと締めるわけじゃなく、シューズの内側で直接足を包み込むようなシステムになっているんです。
その名も「直足BOAラップ」!(そのままやん)。
名前はさておき、これが本当に凄いんですよ。足全体が気持ちよく締まってくれて、ほとんど遊びがなく、フィット感が最高なんです。
シューズがピターッと足に吸い付いてる感じ。これは今まで履いたどんなシューズよりも足との一体感が凄いです。
コースで履いてみましたが、いや〜本当に歩きやすかった。とにかくソールが柔らかいし、シューズのフィット感が凄いから、足の動きにピッタリとシューズがついてきます。シューズの軽さも手伝って、ラウンド後の疲れが本当に少ないんですよ。
そしてソールが柔らかいので、地面の起伏がよく分かる。グリーンの起伏も分かりやすいけど、斜面からのショットなどでもしっかりと傾斜を感じられるし、踏ん張りも効きます。
ドライバーショットでも地面を掴む動きや、蹴る動きもやりやすいので、ボールに力が伝わりやすい。下半身をしっかり使えている人ほど、このシューズの恩恵を受けそうですね。
いや〜前作の「コードカオス21」もかなりお気に入りで、けっこう履きましたが、この新作は本当に凄く進化してると思いました。
そしてデザインがまたカッコいい!だってBOAモデルは甲の部分がジッパーになってるんですよ。
このジッパー、ただの飾りではなく、BOAでカチカチと締めたあとにジッパーを閉めれば更にフィット感がアップするんです(少しだけど)。
ジッパーは開けたままでも問題なくて、開けていてもチラッと中のBOAラップが見えるようになってたりしてカッコいいんです。さすがやね〜。
ってことで、渋野プロがすぐにチェンジした「コードカオス22 BOA」、柔らかめのシューズ好きにとっては最高の出来でした。
あなたもぜひ一度、この履き心地を体験してみてください。多分感動すると思いますよ〜。