【ダイソー釣具VSキャンドゥ釣具】クオリティと価格の差が命運を!?のメタルジグ
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
今回のお話は100円ショップ釣具対決!
ダイソー釣具VSキャンドゥ釣具シリーズです。
100円ショップ大手のダイソーとキャンドゥで取り扱う釣具について注目していくこの企画ですが、今回、取り上げる商品は「メタルジグ」です。
100円ショップのメタルジグと言ったら大体想像がつくと思うのですが・・・。
実はダイソーとキャンドゥで、かなりの「差」が見れてしまったんですよね!
★釣具の「メタルジグ」って何?
まずは簡単にメタルジグについてご紹介。
メタルジグとは主に鉛素材でできている魚の形を模した疑似餌のこと。
所謂ルアーです。
形の違いで落下の仕方が変わり、その動きで弱った小魚を演出して誘います。
これで釣れる魚は「フィッシュイーター」と呼ばれる魚を食べる魚で、代表的なのはワラサやブリ、カンパチやサワラ等の青物系だったり、カサゴやハタ類などの根魚系もよく釣れますね。
★ダイソー釣具のメタルジグ
それでは100均最大手、ダイソー釣具のメタルジグはどんなのがあるのかというと、、、。
実はダイソーメタルジグはすでに第四世代ぐらいのバリエーションがあり、初代の頃から釣具業界を騒がせてきました。
それぞれ形状に違いがあり、丸っこいのもあれば細長いのもあり、平べったいのもあります。
形も違えば動きも違うので、それぞれ特徴を活かした使い方が可能です。
形だけではありません。
カラーリングにも拘りが感じられ、グロー系やゼブラ系を採用しているルアーもあります。
カサゴやアジなども小魚を食べる習性があり、そういったライトゲーム向きなサイズのメタルジグも存在します。
トリプルフックに加えてアシストフックも搭載されていてかなりお買い得感がありますね!
★キャンドゥ釣具のメタルジグ
一方、キャンドゥのメタルジグはどうかと言うと、、、。
キャンドゥのメタルジグにも、通常サイズからマイクロサイズのメタルジグがラインナップされています。
ダイソージグにはないような形状のメタルジグです。
デザイン性やクオリティは別として、そういったところは差別化してとらえられますね。
マイクロメタルジグに関しては完成度が高く感じられました。
むしろこれに関してはダイソーのマイクロメタルジグよりもリアルでカッコ良さがあります!
★「クオリティと価格」が命運を!?
ダイソー釣具とキャンドゥ釣具。
それぞれのメタルジグを比べてみると、クオリティに関しては甲乙つけがたい同レベルと言えるでしょう。
どちらも100円レベルっぽさがありつつも、キャンドゥのマイクロメタルジグなんかはリアルさがしっかりした作りになっています。
しかし、差がはっきりあらわれたのは「価格」です。
キャンドゥのパッケージを見てびっくりしたんですけど、、、。
なんと価格は税込330円!!!
えええええっ!!!
確かに100円ショップには300円とか500円とかの商品もあって、釣具に関しても同様に100円ではないものもたまにあります。
でも、この、、、この、、、これが300円???
マイクロメタルジグはどうかと言うと、、、。
これも税込330円!!!
うーーーん、、、やっぱりこれは100円ショップのアイテムということを念頭に考えると、ちょっと割高に感じてしまう気がします。
釣具メーカー品ではないし、あくまで100円ショップのアイテムですから。
釣具に限らずですが、もし100円ショップで強気の300円設定にするなら、もっとメーカー品に近いクオリティを求めてしまうのが正直なところではないでしょうか、、、。
★ダイソー釣具のメタルジグがおすすめ!
一方、ダイソー釣具のメタルジグは大きいのも小さいのも全て税込110円です。
クオリティと価格のバランスを比べてしまうと、やっぱりダイソー釣具のほうがお買い得感がありますよね!
皆さんはどう感じましたか?
デザインとかそれぞれお好みはあると思いますけど、今回のメタルジグ対決に関しては、総合的にダイソー釣具に軍配が上がったのではないでしょうか。
★まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
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