この日、伺ったお店は豊岡4条6丁目にある『らあめん 吉法師』です。

『らあめん 吉法師』が創業したのは平成18年。オープンしてすぐの頃に2度ほど来た記憶がありますが、十数年ご無沙汰しておりました。

実は今年になって何度か来たのですが、定休日だったり臨時休業だったりとタイミングが合わず。そういうお店ってあるんですよね。やっとお店に白い暖簾がかかっている日に訪問できました。

店内に入るとすぐに券売機があって、先に食券を購入するスタイルです。

以前、来た時に何を食べたか、どんな味だったのか全く覚えていませんが、ここは基本の「醤油らあめん」にしましょう。

カウンター席に座るとお品書きが置かれていました。券売機があってもお品書きがあると、他にどんなメニューがあるのか確認出来て、次回来た時に迷わなくていいですよね。

ここで思い出しました。ラーメンの味は覚えていませんが、このカウンターが狭くてとても食べにくかった記憶があります。それでずっと来ていなかったんです。

でも今回は狭いと感じませんでした。カウンターを直したんでしょうか。それとも筆者が痩せたからかな。

お水はコップではなくお茶碗に入って出てきます。古民家風の店内の雰囲気に合ってますね。

豚骨や鶏がら、魚介類、野菜を使ったこだわりのスープ。表面には脂が多く浮いているように見えますが、全然しつこさはありません。

美味しいのが麺です。かなり細めの低加水率麺で固めのゆで加減。好みが分かれるかもしれませんが筆者は好みです。

小食の筆者は頼みませんでしたが、旭川では珍しい「替え玉」もあるので大食いさんも安心ですね。

メニューには無添加の魚介醤油もありました。無添加や無化調のラーメンに全く興味がなく、美味しければ良いと思っていますが、魚介って文字が気になるので次回は魚介醤油を食べてみます。