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札幌ラーメンの歴史を築いた、伝説級のお店に行ってきた!!

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■札幌市澄川駅の『さっぽろ純連札幌店』さんにお邪魔してきました。

昭和39年『純連』と書いて『すみれ』と読むお店が産声を上げ、当時あっさり系ラーメンが多い中、濃厚なラーメンで勝負し、価格設定も強気な姿勢で臨んでいたそうです。

現在は『純連』と書いて『じゅんれん』と読み、派生した『すみれ』も人気店の一つとして有名です。

外観

着丼まで6分/平日15:45/並びなし
着丼まで6分/平日15:45/並びなし

普段から行列が当たりまえのお店ですが、平日15:45という中途半端な時間に伺うと、流石に席は空いておりました。

暖簾

北海道ならではで扉が二重になっておりました。暖簾は『森住製麺』から寄贈されたものでシンプルでカッコイイです。

メニュー

サッポロクラシックもしっかり用意されていました。
サッポロクラシックもしっかり用意されていました。

テーブルに写真付きメニューが置いてありました。先に食券なので意味がないのではと思ったりもしました(笑)

お得なセットは魅力的で、『テイクアウト』も実施されていました。チャーハンも非常に人気のメニューとなっております。

券売機

札幌味噌ラーメンでは地元の人は『バター』や『コーン』はあまり入れないとよく聞きます。
札幌味噌ラーメンでは地元の人は『バター』や『コーン』はあまり入れないとよく聞きます。

『みそ、辛みそ、正油、しお』が基本メニューとなっております。

本日4杯目のラーメンは『みそ』『麺カタメ』にてお願いしました。

ラーメン

みそ 980円
みそ 980円

『すみれ』よりも圧倒的に『ラード』の量が多く最後まで熱々でした。

また、赤褐色のような独特な色合いのスープでなかなか珍しいビジュアルでした。

麺リフト

札幌味噌ラーメンのド定番『森住製麺』の加水率高めの縮れ麺が安定的な美味しさでした。

スープ

本当に最後まで熱々でした。
本当に最後まで熱々でした。

今まで食べた札幌味噌ラーメンで1番ラードの厚みが凄まじかったです。

『ラード』『ニンニク』など全体的にパンチが効いた含めて尖ったスープがしょっぱ旨くて良い感でした。

トッピング

ほぐほぐなチャーシューが絶品で病みつきになります。

卓上調味料

コショウと一味が添えてありました。パンチのあるラーメンなので、これは不要かもしれません。

店舗情報

所在地  北海道札幌市豊平区平岸二条17丁目1-41 シャトー純連 1F
アクセス 澄川駅徒歩5分ほど
座席数  カウンター10席+テーブル2脚
定休日  月曜日
営業時間 11:00~21:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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