飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

カフェ デリ マルク(Cafe＆deli Marc)

カフェ&デリ マルクは就労継続支援Ａ型事業所です。
要は、障害・難病のある一般就労が難しい人が支援を受けて働く事業所。
障害は様々なので、支援も様々。
時間的、労働環境的・・・etcで、障害福祉サービスの一環にもなります。
このような事業所を利用する場合、事業所の特性を理解し寛容であることが、利用者、事業者(そこに働く人も)の双方が幸せになれると思っています。
もちろん、何もかもに寛容になれという話ではありません、問題があれば伝えれば良し、これは一般の飲食店と同じことです。ただし、伝える相手は支援を行っている職員に伝えるべきです、誰が支援職員かわからなければ確認しましょう。

日替わり タコライス

娘の注文。
この後が大変。
「タコライスが美味しかった」から夜もタコライスにという要望。
・・・タコライス作ったことない。
確かに一口もらったものは美味しかったけど、再現は無理でしょう。
夜は、ネットでレシピ探して作ったら「ドライカレーみたい」と言われ。
「アボガドが入ってない」と言われ。
更に調べたら、カレー粉ではなくチリパウダーを使うべきだったという結論。
「チリパウダー」はmixスパイスで、いろいろなスパイスが入ってます。
「チリペッパー」は一味で本当のスパイスパウダー。
中南米料理の再現には「チリパウダー」が良いようで。
ただし、タコライスは「沖縄」が発祥。
グダグダ、長々となりましたが、カフェ デリ マルクのタコライスは「とても美味しかった」という事です。

アラカルト

アラカルト弁当を選ぶと、ディスプレイの中から選んで下さい。となります。
この時は真ん中を選んだので、それが出されて用意されます。
すごく悩みます。
食べられないものが入っている場合は、交換もしてくれます

おかずが9種類。
甘いの、塩っぱいの、辛いの、酸っぱいのと各種揃って、箸が迷う。
ご飯に、汁に、デザートがつきます(飲み物は別)。

以前訪れた時には、おかずが冷たくて、日替わりがお勧めと思いましたが、冷たくはなく、どれも食べやすく、美味しく、パフォーマンス宜しく、お勧めできるランチです。
いろいろ食べたいという人には、ホント、素晴らしいランチ。

店内

カフェ&デリ マルクは1Fと２Fがあります。
写真は1F。

1Fは吹き抜けで開放的。
ゆったり気分で過ごせます。

2Fからは天気が良ければ磐梯山が見えます。
(前回も見えなかった。すみません)

注文システム

入口に注文シートがあります。
これに記入して会計。
注文番号の札が渡されますので、席で料理が届くのを待ちます。
不明な点は聞けば教えてくれます。
アラカルト弁当はドリンクセットになっていませんので、別に注文。
今回は注文していませんが、今週のスイーツはおすすめです。

デリ4品、グランデリ6品を選ぶ場合は、ディスプレイから料理を選びます。
悩むよ、ものすごく。
だから、アラカルトにした次第。

店舗 外観 駐車場

会津大学へ向かっていくと、道路の右手にあります。
駐車場は2箇所。
店舗前と、店舗の少し前。行けばわかります。

店舗 外観 駐車場は、このような感じ。
料理も楽しめるし、くつろぎ空間も素敵。

あいづアーティスト応援 プロジェクト

あいづアーティスト応援 プロジェクトは、会津美術協会とのコラボイベントで、店内にてアーティストの作品を紹介されています。
会津美術協会の会長の馬場さんから紹介されて、「キッチン瓦」へ行った覚えあり。

食事を楽しみながら、アーティストの作品をご覧いただけます。

日替わりはインスタグラムで紹介されていますので、ご確認ください。
接客も丁寧ですし、料理も美味しい。
何より明るい雰囲気が楽しいです。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。