こんにちは、料理人のぱぷちゃんです！

皆さん、「茶碗蒸し」は好きですか？

私は茶碗蒸しが大好きで…回転寿司に行くと必ずと言っていいほど注文しますよ！（だからなんだ、知るかぁ！！）

そんな老若男女に愛されし茶碗蒸しですが、皆さんはご自身で作ったことはありますか？作ったことがある方に１つ質問です。

茶碗蒸しの作り方には、必ずと言ってもいいほど「卵液をこす作業」が入っていると思います。しかし、皆さんはこう考えたことはないだろうか？

また、今回の内容を事前に私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ…なんと９２％の方が『早く教えて欲しかった』との回答を頂きました！回答して頂いた方々、ありがとうございました。

茶碗蒸しが好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください！

今回の目次

1. こすか、こさないか？
2. こす人、こさない人
3. まとめ

こすか、こさないか？

今回の結論からお答えしたいと思います。実は…

特に、ご家庭で作る量（４人前ぐらい）の茶碗蒸しなら、私は尚更こさなくてもいいと思っています。

こさないで器に卵液を流し込むと、「カラザ」や「卵黄膜」が気になると思いますが、実際に蒸すとほとんど気になりません！さらに、具材を入れるので、少々のざらつきや卵の塊は、ほとんど目立たなくなります。

かといって、こすことで得るメリットが全くないのか？と言われると、そんなことはありません。こすことで…多少ではありますが、なめらかな蒸し上がりになります。

こす人、こさない人

こさない茶碗蒸しを９０点だとすると、こした茶碗蒸しは１００点だと私は思います。洗い物が面倒な人は、こさなくても十分に美味しい茶碗蒸しを楽しめますよ。

逆に余裕があって、お店レベルの茶碗蒸しを目指している人は、ぜひ卵液をこす作業を取り入れてみてください！

まとめ

• 茶碗蒸しは、こしてもこさなくても、大きな差はない
• こすと、多少ではあるが…なめらかに蒸し上がる
• こさない茶碗蒸しを９０点だとすると、こした茶碗蒸しは１００点
• ９０点の茶碗蒸しでも、十分に美味しい