【人に優しくできる人の秘密の習慣3選】最後のひとつが意外とオススメ!
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、人に優しくできる人の秘密の習慣を3つ、ご紹介します。私としては、最後のひとつが意外とオススメです。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.まずは自分を満たす
人に優しくできる人の秘密の習慣の一つ目は、まずは自分を満たすことです。
人に優しくしたくなるときの気持ちを思い出してみてください。たとえば、「抱っこして!」と甘えてくる子どもを抱き上げるときとか、夫のために食後のコーヒーを淹れるとき。こういうときって、自分に余裕がある状態だと思いませんか?
自分に余裕がないときは、抱っこをせがまれても断ったり、「コーヒーくらい自分で淹れて…」と思ったり。体が疲れていて、心がギスギスしているときに、人に優しくするのは難しいのだと思います。
頑張りすぎが続いたり、自分を犠牲にしたりすると、心と体がすさんでしまうでしょう。だから人に優しい人は、自分を満たすためのメンテナンスを習慣にしています。自分を大切にすることが、周りの人を大切にすることにつながることを忘れないようにしたいですね。
2.嫌なことは想像力でのりこえる
人に優しくできる人の秘密の習慣の二つ目は、嫌なことは想像力でのりこえることです。
人に優しく、ほがらかに暮らしている人にだって嫌なことは起こるし、理不尽な目にあうこともあるでしょう。悪い出来事にいちいち腹を立てたり、暗い気持ちになっていると、誰かに優しくする心の余裕が失われていきます。
だから人に優しくできる人は、想像力をフル稼働する習慣があるのです。
たとえば、満員電車で足を踏まれたら、「この人はきっと今朝、洗濯機をまわして、雨が降りそうだから乾燥機をかけようと思ったのに、推しの結婚のニュースに夢中になって忘れてしまって、帰ったらまた洗濯しなくちゃ…と思いつつ、今は推しのことで頭がいっぱいなんだ」みたいな物語を勝手に創作します。
クスっと笑えて「じゃあ仕方ないね」と思える設定にするのがポイントです。
あなたの周りの優しい人も、誰にも言わずに、自分の中で面白い発想の転換をしているのかもしれませんよ(笑)
3.悪口はポジティブな言葉で考える
人に優しくできる人の秘密の習慣の三つ目は、悪口はポジティブな言葉で考えることです。
「人の悪口を言うのはよくない」と思っていても、どうにもモヤモヤするときってありますよね。自分の気持ちを吐き出せないのは、自分に優しくないし、相手に不満をぶつけるのも、いろいろ問題がある…。
そんなときにおススメなのが、ポジティブな言葉で悪口を考えることです。
「あいつなんか、人口100人の小さな島で、一生活躍してろ!」「あの子なんか、気の合う友達を見つけて、その子とだけめちゃくちゃ仲良くなれ!」
くだらなくて笑っちゃう感じがいいんです。自分と自分の優しさを守るための秘密の習慣、ぜひお試しあれ。
まとめ
人に優しくできる人の秘密の習慣は、「まずは自分を満たす」「嫌なことは想像力でのりこえる」「悪口はポジティブな言葉で考える」の3つでした。
私はこのことを、夏生さえりさんの著書「今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、人にも自分にも優しくなれるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
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【参考文献】 夏生さえり・著
今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています