和歌山で発見!行列のできる秘境のラーメン店はのどかな風景と鶏の上品な味わいが至極
2021年8月に熊野本宮大社のある和歌山県田辺市にオープンし、ラーメンフリークの話題をかっさらった【とりそば 下地橋】。
奈良や大阪市内からでも片道3時間弱はかかりますが、緑豊かな自然が迎えてくれる、まさに秘境に建つラーメン屋さんです。
店頭にある記名紙に名前を書き込み、開店時刻まで店前ののどかなロケーションを望みながら待つことができます。
テーブル席やカウンターのある、木目調の店内。
塩とりそば
麺は京都の老舗製麺所、棣鄂から取り寄せる細麺。
しなやかでシコっとした食感を楽しめます。
上品かつ繊細さもある鶏出汁のスープ。水出し昆布も合わせられているようです。
塩ダレで味付けされて全体的に穏やかで優しい味わいですが、鶏の味わいもしっかりと伝わり、こののどかな立地含めて場所に合った雰囲気を楽しめる一杯です。
店主オススメの食べ方にあるとおり
卓上に置かれた
・特製塩ニラ
・ホタテごま塩
・ぶどう山椒の七味
を加えて好みに食べていきますが、どの調味料もスープを変化させてくれ、最後までおいしく楽しめます。
トッピングはごぼうの素揚げが存在感を示し、味玉や鶏と豚のレアチャーシューなども入っています。
現代的なラーメンで、近くに熊野本宮大社もあることから観光客も多く訪れて繁盛されています。
こだわりの食材から仕上げられたラーメンは絶品。
鴨醤油とりそばも美味しかったので、ぜひ味わってみて下さい。