【秋田県横手市】黒糖まとう、ざらめ雪。
道の駅十文字で、「ざらめ雪」というほし餅を購入してきました。このほし餅は、佐忠商店さん(横手市増田)が製造しています。「黒糖入り」と書かれたパッケージには、わらぼっちという、雪帽子をかぶったかわいい女の子のキャラクターが添えられています。原材料には、もち米、米油、黒糖、着色料にラック・クチナシを加えた、シンプルなほし餅となっています。内容量は100g。そして100gあたり412kcalなので、食べすぎには注意したいところです。
ほし餅といえば、以前、かまくらほし餅本舗さんの「あげほし餅(しょうゆ味)」をご紹介させていただきましたが、ざらめ雪は黒糖味です。いったいどんな食感や味わいが楽しめるのでしょうか。
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パッケージを開封してみると、黒糖がコーティングされた、四角いほし餅が顔を出しました。ちょっぽりサイズでかわいいですね。ほし餅ということもあり、手触りは硬いです。当たり前ですが。それではいただきましょう。
パリッとした食感と、黒糖の甘み。黒糖がもち米と合わさると、上品でまろやかな味わいに変化します。一口サイズなので、口の中に含んで柔らかくしてから咀嚼すると、さらにおいしく感じられます。気が付けば一口、また一口と手が止まらない筆者。あやうく30分程度で412kcalを摂取してしまうところでした(笑)。
読者のみなさんも、黒糖をまとったほし餅「ざらめ雪」を店頭などで見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。