【ガンダム コンバージ 10周年セレクション03】レビュー!早くもエアリアルがフィギュア化!
【ガンダム コンバージ 10周年セレクション03】バンダイ
発売日2022年12月26日 定価 1個 630円(税抜き)
[パッケージ]
新規立体化の5種と過去弾復刻投票の上位機体特別仕様2種。左上から「ザクⅡ」「Hi-νガンダム」「ガンダム・エアリアル」「ELSクアンタ」「メタス」「ベルガ・ギロス」「ベルガ・ギロス(ブラックバンガード機)」
《ガンダムエアリアル》
シェルユニットは少し光沢のある黒で塗装されています。デフォルメされても太ももがムチムチしています。
ガンビットのシールドの完成度が凄いことになっています。
武器はライフルのみ。
このサイズでまさかのガンビットの分割が可能。
もちろん装着も可能。マッシヴな感じになります。
今回の目玉は何と言ってもガンダムエアリアル。「ガ~ンダムゥ~♪ ガ~ンダムゥ~♪ 希望の光~♪」「乗って安心!動いて安全!飛べる!踊れる!エアリアル~!」でお馴染みの「ガンダム体操」は私の中で今年一番のキラーチューンです。
《ザクⅡ》
モールドがきっちりと刻まれているせいか、かなり高級感があります。
ザクといえばトマホーク。これが一番しっくりきます。
後ろ姿もザクザクしています。
オプションのバズーカとライフル。
過去弾復刻投票堂々の1位!ザクⅡは買い逃していたので助かりました。
《Hi-νガンダム》
少しアンテナが長い気もしますが、バランスは取れていると思います。やはりνガンダムにはこれくらい面長の顔が似合います。
シールドには、ユニコーン印のアムロのエンブレムがしっかりとプリントされています。
ファンネルとプロペラントタンクの造形も良い感じです。
オプションのライフル。
Hi-νガンダムは過去弾復刻投票第6位でした。隣にナイチンゲールを飾りたくなります。
《ELSクアンタ》
全身ラメ入りのメタリックなカラーリング。何だか神々しいです。
クリアパーツがふんだんに使われています。屋台で売っている飴のようで美味そうです。
地球外生命体の触手?もクリアパーツ。可動します。脚のサイズが小さいせいか、クアンタだけ補助パーツが付いています。
新規造形のELSクアンタですが、地球外生命体との融合という、行くとこまで行ったガンダムといった印象です。
《メタス》
とんがりコーンのようなユニットがデカくて迫力満点です。特徴的な腰回りも上手く表現されています。
腕のビームガンは脱着可能です。
とにかくとんがりコーンの存在感。
オプションのビームガン。
メタスも新規造形とのことですが、これまでにコンバージで発売されていなかったことに驚きました。
《ベルガ・ギロス》
ものすごく悪そうな顔立ちです。F91は悪そうな顔のモビルスーツだらけな気がします。
かなり細かくモールドが入っています。
バーニアや動力パイプはメタリック塗装。ショットランサー、シェルフノズル等の細部もしっかりと造形されています。
《ベルガ・ギロス(ブラックバンガード機)》
無印に輪をかけて悪そうな面構えです。ダースベイダーみたいです。
指し色にメタリックパープルが入っているせいで、ヤンキー感が増し増しになっています。
黒と紫のコンビネーション。ラスボス感があります。
[総評]
メジャーな機体から、少しマニアックな機体までバランスの取れたラインナップです。目玉のエアリアルのクオリティには度肝を抜かれます。個人的にはザクⅡが買えてホッとしました。ついつい保存用も買ってしまいました。