投資で富を築きたい人が読むべき厳選3冊
ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏にインタビューを何度かしたのですが、資産運用でオススメの本を3冊教えてもらったのでその本のエッセンスをお伝えしようと思います。
ジム・ロジャーズ氏の凄さの一つとして1000年前に起こった世界経済に関係する重要な出来事などを年号と共に覚えていて、事例付きで解説をしてくれることだと感じました。もちろん1000年も前に生きていたわけではないので、良書をたくさん読んで学んでいるのです。
推薦本の中には50年以上前の本もあるのですが、時の試練に打ち勝った良書ばかりで値段も落ちていません。中古でないと入手困難な本や、1000ページ弱、1万円程度の本もあります。金融関係者でないと読解困難な部分もありために、それらの要約と本から学べることを解説していきます。
1. ベンジャミン・グレアム+デビッド・L・ドッド著『証券分析』(PanRolling)
プライベートバンカーやファイナンシャルアドバイザー(証券会社の営業マンなども含む)など金融職の人を始めとして個別株や債券に投資をしている個人投資家は常に手元に置いておきたい本です。
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