どうも。ささキジです。

週に2日。いや、1日の方も当たり前にいる。

1週間のうちの１〜２日。そんな貴重な休みの日をみなさんはどのように過ごしていますか？

20歳ごろの自分であったら友人と出かけたり、買い物に行ったりなどアクティブな休日の過ごし方に充実感を感じていたりリフレッシュできていたのですが

30歳過ぎて少しわかってきた。アクティブに動きすぎるとそれはそれで体力を使うんだよな。ということに。

だからといって家でゴロゴロしたいわけではないのよ。それはそれで貴重な休みを使いこなせなかったんじゃないか感が心にねばっと引っかかるから。

体にとって省エネで、なおかつ心が癒されるような。

そんな休日の過ごし方ってないのだろうか。

ありました。

"川を観りゃいいんです"

ということでやってきました大崎市岩出山にある江合川あったか河川公園。

新しめの滑り台とブランコがある。

スポーツもできるし、遊具でも遊べる。

広場もあるのでキャッチボールなんかも全力でできちゃう。

広さはピカイチ。散歩コースとして利用しても全然OKなくらいの広さです。

"あったか河川公園"という名前のから感じる通りのほんわかさ。いいねぇ。癒されるよ。

そして"あったか河川公園"という名前に反比例するような激流。おそらく2,3日雨が降り続いていたので水も濁り流れも強くなっていると思われる。

でもこういうギャップっていいよね。

頼りなさそうに見えるのに実はめっちゃムキムキ。馬鹿なことやってんのに決める時は決める。

そんな感じで大体の人間はギャップに魅力を感じるように設計されてるんですよ。

だからこそこのギャップ。すごく好き。

下に降りれそうな階段を発見。

わー！つめたーい！と1人で女子のような発言をして楽しむ。

このゴロゴロとした丸い石を見ると、ここは川の中流なんだなぁって感じます。

石を裏返すとトビケラの幼虫が。

この子は成虫になると絶妙に気持ち悪い蛾みたいになる水生昆虫です。

しかし渓流釣りをする時は、トビケラの幼虫を針にぶっさすことで優秀な餌に早変わり。

おいしい岩魚やヤマメをGETすることができるんですね。

お子さんと一緒に来たときにぜひ教えてあげてください。目がキラキラし始めると思います。

川あるあるなのですが、急に深いところがある。

川の流れが早いうえに深みにはまると、ほんとうに危険なので子供が川遊びしている時は絶対に目を離しちゃダメ。まじで。

その後はひたすらに川沿いを前進。

かなり長い道のり。

「暑いし足パンパンだし…仕方ない。引き返そう」

無念の引き返し。

今回は残念ながらあったか河川公園のすべてを紹介しきれなかった。仕方ない。暑いんだもの。

「ここで引き返すなんて情けない…なにか、なにか引き返している途中で紹介できるものはないだろうか。」

………

……

…

こ、これは？！！！！！

なんか、よくわかんない白いキノコが生えてました。

終わり。ぜひみんなも行ってみてください。

詳細

名称：あったか河川公園

アクセス：宮城県大崎市岩出山下川原町