地域情報発信ライターのうみのとなりです。

横須賀市内ではキッチンカーが増えてきて、いろんな美味しいものが楽しめるようになりましたね。

本日は新オープンしたキッチンカーをご紹介します。

祝開店！友利商店

2023年3月7日にクレープのキッチンカー友利商店がオープンしました。

この日は京急ウィング久里浜前で出店中。

爽やかな白のキッチンカーにロゴが目印です。

ロゴの頭の部分はアフロではなく、ちんすこうの形だそうです。かわいいですね。

友利商店さんの特徴は、現地で仕入れた沖縄食材使用したオリジナルのクレープ。

沖縄紅芋あんやタコス、雪塩、スパム、黒糖、シークヮーサーなど沖縄名産を使った珍しいクレープがいろいろあります。

ズバリおすすめ！

どれも美味しそうなので、イチオシを聞いてみました。

「珍しいのはシークヮーサーシュガーですかね。酸味があって爽やかで美味しですよ」と勧めて下さいました。

シークヮーサーシュガーに決まり！

シークヮーサーは沖縄物産展では必ず見かけますね。生産量は沖縄が最も多い柑橘類です。

大きな丸い鉄板で焼き、焼けたところでバターを塗っています。

高温で焼き上げるのがポイントだそうです。

焼き上がったクレープ生地に本和香糖（ほんわかとう）と沖縄県産果汁100%のシークヮーサーの果汁をたっぷりかけています。

本和香糖は沖縄県産のさとうきびのみで作られており、まろやかな優しい甘さが特長です。

屋根があるから嬉しい

友利商店さんのキッチンカーには屋根がついたカウンターがあります。

出来立てをこちらで食べることができるのが嬉しいですね。

シークヮーサーシュガー

ご家族が手作りしたクレープスタンドに入れてスタンバイOKです。

「じゃじゃーん！シークヮーサーシュガーです。」

きれいな焼き目ですね。香ばしい香りが食欲をそそります。

パリッと焼き上がったクレープの中には本和香糖が見えていますね。この部分を食べると、ジャリっとした本和香糖の食感が新鮮で癖になります。

荷重が生地に染み込んだ部分には美味しいスポットが見えていますよ。シークヮーサーの酸味と本和香糖の甘さが調和して爽やかな甘さです。

シークヮーサーは初めて味わいましたが、レモンのような酸味ではなく、みかんの風味に近い柑橘系の美味しさでした。

シークヮーサーの果汁は立てておくと、だんだん下がってくるそうです。クレープの端は果汁が生地にたっぷり染み込んで濃縮しています。

食べ始めと終わりで食感や味の変化が楽しめます。

生地とシュガー、バター、果汁のシンプルな組み合わせだからこそ、友利商店さんのクレープの美味しさを実感しました。

お食事系もおすすめ

タコスチーズレタスをテイクアウトしました。

柔らかくなった場合には、トースターで温め直すと生地がパリッとするそうです。

タコスチーズレタスはボリュームがあり、軽食にぴったりです。お食事系のクレープも美味しくておすすめですよ。

出店情報

友利商店さんの4月の出店情報です。ウィング久里浜は火曜日に出店されており、その他、様々な場所で出店予定です。

友利商店さんのクレープの他の種類も食べてみたいです。

可愛いロゴを見つけたら、ぜひお立ち寄り下さいね。

この幟はまさか！

この幟はもしかして、あの大人気のたこ焼きのキッチンカーでしょうか。

この日はウィング久里浜前に友利商店さんとたこ焼きてっちゃんの人気のキッチンカーが共演していました。

美味しいものを一度に購入できるのはキッチンカーの醍醐味ですね。

本日はねぎだししょうゆを購入。

外側はカリっと中はふわとろ、大きなたこ焼きは安定の美味しさです。出汁の香りと風味が良くあっさりしています。

定番のソースだけでなく、出汁やフライドガーリック、カレーマヨネーズなど、オリジナルのトッピングメニューが豊富にあり、たこ焼きの美味しさの可能性が広がっていきます。

一度食べたら病みつきになるてっちゃんのたこ焼きはファンがどんどん増えていますよ。

特に暑い季節は冷たいビールとたこ焼きは最高の組み合わせですね。

てっちゃんのたこ焼きもお楽しみ下さいね。

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