【まるで生麺?】乾麺の美味しい茹で方|真似したら元には戻れない!たった1つの裏技とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「乾麺」はよく食べますか?
「生麺」と比べると…どうしても美味しさの面で劣ってしまう乾麺ですが、メリットももちろんあります。
※この記事内の乾麺は…『そばの乾麺』とします。ご了承ください!
・保存性が高い
・手に入りやすい
などが、乾麺のメリットとして挙げられます。
一方、デメリットはどんなのがあるのだろうか?
・コシがない
・風味が劣る
・茹で時間が長い
中でもやはり「美味しさ」という点が1番大きなデメリットではないのでしょうか?
『この美味しさの問題を解決できる裏技がある』と言われたら、どうですが…興味が湧いてきませんか?
もちろん「乾麺が100%生麺に大変身する」←そんな魔法みたいなお話ではありません!
しかし、やるとやらないとでは「食感・コシ」が全く違います!!
一体、どのような裏技なのか?
気になった方や乾麺をよく食べるという方は最後まで読んでくれたら嬉しいです。
乾麺(そば)が大変身する裏技とは?
一体どんな裏技なのか?ズバリ…
茹でる前に10分間、水に浸しておく!
これだけです。
乾麺を水に浸しておくと、モチモチ食感がUPし、まるで生麺のような食感に近づきます。
ただし、1個だけ注意点があります。
それは…10分間以上浸さない事!
→10分間以上水に浸してしまうと、そばの香りを損ないます。
【その他の目安】
・そば→10分を目安に浸して下さい。
・うどん→15分を目安に浸して下さい。
・パスタ→60分を目安に浸して下さい。
また、もちもち食感がUPするだけでなく、もう1つ嬉しい効果があります。
それは…「時短」になるという事!
水に浸しておくと「茹で時間」がぐんと短縮できます。
具体的にどのくらい短縮できるかは、麺の太さや種類によって異なりますが、麺のパッケージに記載されている茹で時間の半分程度でOKです!(例えば…8分間と記載されていたら、4分〜5分を目安に茹でてみて下さい!)
途中途中、味見をし、お好みの“茹で加減”を探して下さいね!
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