【ラーメンまとめ】川崎市中原区の絶品ラーメン20選!!をまとめてみた【後編】
川崎市中原区といえば、『武蔵小杉駅』を中心に人気のエリアで、日々街が進化している街です。
東西でいえば『平間~武蔵新城駅』南北でいえば『新丸子~元住吉駅』あたりのラーメン店を紹介します。※武蔵新城駅は一部は高津区
個人的な好みなので、なんでこの店が入ってないんだ!などはあるかもしれませんが、温かい目で気軽にご覧頂ければ幸いです。
前編では
麺やでこ/ヌードルキッチンガナーズ/ラーメン丸仙/ラーメン屋けん/さかなとブタで幸なった/麺屋信醸/麺創研 紅/ラーメンこじろう/元祖ニュータンタンメン本舗武蔵新城駅店/麺小屋てち/
を紹介させてもらいましたが、今回は後編になります。
徳島ヌードルぱどる(元住吉駅)
神奈川では数少ない『徳島ラーメン』のお店で、2017年に創業しました。
『徳島ラーメン』以外にも勢力的に取り組まれており、『端麗系』や『濃厚魚介豚骨』など多岐に渡るメニューです。
麺は京都の製麺所『麺屋 棣鄂』を使用されており、平打ちストレートで低加水のザラっとした感じが美味しいです。
やや甘味のあるスープとお肉、もやし、ネギ、卵など一体感が素晴らしいです。
所在地 神奈川県川崎市中原区木月3-13-30
アクセス 元住吉駅徒歩6分
座席数 カウンター7席
定休日 水曜&第1火曜
営業時間 平日11:00~15:00 18:00~21:30(LO21:15)
日祝11:00~15:00 17:00~21:00(LO20:45)
豚星。(元住吉駅)
2012年に神奈川区六角橋でオープン、2015年に移転した大人気の二郎系インスパイア店です。
ちなみに店主は『仁鍛(くり山の旧名)』と二郎で修行した経緯をお持ちの方です。
豚星は『麺屋歩夢』『ピコピコポン』『D麺』『ぶたけん』『豚風』などの名だたるお店を輩出しています。
自家製麺は極太麺の平打ちで、しっかりしめられており最高に美味しい麺です。
ユニークな限定メニューも魅力的です。汁無しやタレが入ったまぜそば、冷やしなどが特に個人的には好みです。
所在地 神奈川県川崎市中原区木月4-5-20 1F
アクセス 元住吉駅徒歩10分
座席数 カウンター14席
定休日 なし
営業時間 モーニング9:00~11:00(不定期)11:00~24:00
自家製麺88(新丸子駅)
2022年にオープンした新丸子駅唯一の二郎系ラーメンで、デフォの麺量もそこまで多くはなくハードル低めです。
味噌や二郎系以外のラーメンの用意もありその他も楽しめるのも魅力の一つです。
自家製麺は太麺で『濃厚DX』を選ぶと300g以上あると思います。
スープは乳化タイプで、ブタは1枚、アブラをコールすると黒アブラが乗ります。
所在地 神奈川県川崎市中原区新丸子東1-826
アクセス 新丸子駅徒歩3分
座席数 カウンター10席
定休日 火曜日
営業時間 11:00~15:00(LO14:50)18:00~21:30(LO21:30)
らーめん喜輪(新丸子駅)
新丸子駅で昔から人気の魚介豚骨ラーメンです。深夜まで営業しており呑みの締めに散々お世話になりました。
大盛がなんと無料で有難いサービスです。『まぜそば』もありますが、こちらのお店は『ラーメン』一択だと思います。
麺は『丸山製麺』のストレート、スープはお店炊きで万人受けする軽やかさで、吞みの締めに丁度いい塩梅です。
カエシ、ニンニク、豆板醬など卓上に用意がありお好みの味変が可能です。
所在地 神奈川県川崎市中原区新丸子東1-788 前川ビル 1F
アクセス 新丸子駅徒歩5分
座席数 カウンター8席
定休日 水曜日
営業時間 月〜土11:00〜翌1:15 日・祝11:00〜翌0:45 L.O15分前
横浜ラーメンてっぺん家(元住吉駅)
六角家出身の店主が2007年にオープンしたお店、10周年の2017年からは『自家製麺』に切り替えました。
店主は函館出身で『がごめ入りのとろろ昆布』を使った『がごめラーメン』が家系ラーメンとがごめの相乗効果を生み、看板メニューとなっています。
自家製麺の丸みを帯びたモチっとタイプで美味しい麺です。スープには独特なとろみと香りが強めでした。
がごめラーメンは新感覚のラーメンですので是非お試し下さい。
所在地 神奈川県川崎市中原区木月2-4-10
アクセス 元住吉駅徒歩1分
座席数 カウンター10席、テーブル8席(4人×2卓)
定休日 不定休(特になし)
営業時間 11:30~15:00 18:00~23:00(日祝は22:00まで)
西國や(武蔵小杉駅)
今年に武蔵中原エリアの住宅街から武蔵小杉駅に移転してきたコチラは個人的にはかなりオススメのお店です。
安くて美味しい『尾道ラーメン』を提供してくれ、隠れた名店だと思います。
既成麺ながら3年かけて調整したそうで、低加水ストレートでズバッと美味しいです。
無化調スープは鶏ガラ、豚ガラ、鯛にビシッときまったカエシの醤油に背脂のコクが最高の一杯です。
めんまもコリコリで質が高く、チャーシューも美味しいです。
所在地 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907
アクセス 武蔵小杉駅徒歩2分
座席数 9席
定休日 月曜日夜
営業時間 11:30~14:30(L.O.14:00)18:00~21:30(L.O.21:00)
横浜ラーメン渡来武総本店(武蔵小杉駅)
日吉駅の武蔵家出身で、店名は『渡って来た武蔵家から』に由来します。
『総本山』とありますが、自由が丘、学芸大学駅に続く3店舗目です。
11時~24時まで通り営業で、ライスも無料で使い勝手がいいお店です。
酒井製麺の短め平打ちで、酒井製麺は『柔らかめ』の方が美味しいと巷では噂です。
渡来武の場合は、一度柔らかめでお願いしましたが、カタメコールが個人的に好みです。
スープはしょっぱ旨く、チャーシューなども質が高いです。
所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町3-430
アクセス 武蔵小杉駅徒歩1分
座席数 カウンター13席
定休日 なし
営業時間 11:00~24:00
豚山(武蔵小杉駅)
2022年にオープン、『町田商店』などをブランドにもつ『株式会社ギフト』による運営です。
手軽に二郎系インスパイアが食べられるので、人気が高く店舗拡大が早い印象です。
武蔵小杉駅直結にお店を構えるので、南武線のホームには豚山の香りが充満しています(笑)
標準が250gでミニだと125gなのでかなり少ないです。今回は大で375gとのことでしたので中々ボリュームがありました。
極太平打ち麺はチェーン店にしてはかなりレベルが高く、冷やし中華はマヨとカエシが美味しいです。
デフォのラーメンは乳化系で、味噌やつけ麺なども期間限定であります。
所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町3-492
アクセス 武蔵小杉駅徒歩0分
座席数 かカウンター14席
定休日 なし
営業時間 11:00〜23:00
らぁ麺はやし田(武蔵小杉駅)
運営はイタリアン居酒屋CONAなどをブランドにももつ『株式会社INGS』で
『はやし田』『鈴蘭』『鳳仙花』『春道』など漫画クローズ関連でまとめられています。
『はやし田』を含め、INGSプロデュースのお店を含めると店舗展開が激しく飛ぶ鳥を落とす勢いです。
定期的に限定メニューが変更されますが、今回の限定は大当たりでした。
麺箱は『カネジン食品』と『菅野製麺所』でしたがおそらく前者で、しっかり絞められて美味しく、
芝麻醤、豆乳、大山鶏、鴨、麻辣油のハーモニーに加えて、ライムの味変と茗荷のアクセントが最高でした。
所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町3-430 伊藤ビル 1F
アクセス 武蔵小杉駅徒歩1分
座席数 カウンター13席、テーブル席3卓
定休日 なし
営業時間 11:00~23:00
町田商店(武蔵小杉駅)
こちらも『株式会社ギフト』運営で、どこでも見かける家系ラーメン店です。
夜中3時までの営業で、武蔵小杉駅で夜中に散々お世話になっているので外せません。
深夜でもいつも満席で、日本の締めのラーメン文化を体現しているといっても過言ではないでしょう。
『豚山』と同様にチェーン店にも関わらず麺の質が高いです。スープも夜中に染みわたります。
『チャーハン』も実は絶品でこちらも欠かせない人気の一品となっています。
以上、川崎市中原区エリア20選の後編でした。