【猫漫画】平和そうに見えて実はそうでもなかった。言葉はなくても伝わってくる猫の感情。
皆さまこんにちは。3匹の猫と暮らしている藤緒です。
普段からそんなに鳴くこともなく1日中寝てるような猫たちだが、時々自分の要求がある時だけ、ちょっと呼びかけてきたりする。そのほとんどは「お腹空きました」といったゴハンの催促なのだが、その表情や仕草で伝えたいことは様々だったりする。
こんな時猫も人の言葉を喋れたらなぁ…と思う場面はたくさんあるが、言葉はなくても何となく分かる感情ってのはあるのだ。
耳がぺったり。
猫の感情は声色にも出るが、耳や尻尾やヒゲなどにも現れる。もちろん顔にも出る。このぺったり耳は機嫌が悪いお顔。
我が家の猫たちはみんな野良出身でうちの子になったのもバラバラだから当然血縁はない。兄弟特有の愛情まではないがそこそこ仲良くいい距離感を保っている。しかしこの白黒のポッちゃんと茶トラのミルの間には時々不仲っぽい空気が流れる。ポッちゃんはフレンドリーなのだがミルが気難しい…というかポッちゃんのフレンドリーが度を越してウザ絡みになる時が多く、その度にミルが「不快」を表明するわけだ。
喋りこそしないが、彼らの様子を見ていると何となく感情が伝わる。
ミルさん多分怒る一歩手前の感情で私に「コイツどうにかしてくださいよ」と訴えている気がするのだが…もういちいち面倒なので、2匹とも撫でるってことで納得してもらった。