【南津海】みかんが食べたい!!でも春はお店に置いてない!!!そんな方に最も適した柑橘があります!
こんにちは、スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。
みかん好きな方に朗報です。
冬しか食べることができないみかんですが、今の時期でも味の良いみかん(厳密に言うとみかんではない)を食べることができます!
そこで今回は、この時期みかんの代替えになる柑橘「なつみ」を紹介していきます。
なつみとは
なつみは「カラマンダリン」と「ポンカン」を交配させて生まれた品種です。
なつみは漢字で「南津海」と書きます。名前の由来は、初夏からおいしく食べることができる柑橘ということからきています。
南津海の特徴
南津海は、ほぼみかんと言ってもいいくらいみかんです。特徴を箇条書きします。
- 手で皮がむける
- 薄皮ごと食べられる
- 濃厚な甘味と適度な酸味
- 濃厚なみかんの香り
このような特徴があり、ほぼみかんです。3月頃の終盤みかんは味が薄いのでおいしくないと思う方も多いかも知れません、南津海の場合は味が濃く満足度が高いので非常におすすめできます。
南津海の選び方
鮮度がよく味が良い南津海の選び方を列挙します。
- 皮にハリとツヤがある
- 皮が果実から離れてフカフカしていない
- ヘタが鮮やかな緑色
- ずしっと重量感がある
これらを意識して選べば、ハズレの南津海には当たらないはずです。
お近くのお店で南津海を見かけた方は参考にしてみてくださいね。
「気になるけど、近くのお店で南津海を見たことがない」という方は、こちらの「南津海のまとめ記事」で農家から直接取り寄せる方法を紹介しているので、読んでみてくださいね。
まとめ
今回は「南津海」という春に出回る柑橘を紹介させていただきました。
この記事をきっかけに「南津海を食べてみたい」という方が増えると嬉しいです。