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低糖質・200kcal未満でも美味しい?「ロカボNOODLESおいしさプラス 豚旨カレー」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ロカボNOODLESおいしさプラス 豚旨カレー」を食べてみました。(2024年3月4日発売・明星食品)

この商品は、豚の旨味とスパイスが利いたカレースープに仕上げ、食物繊維配合で糖質を抑えつつ旨味が練り込まれたノンフライ麺が絶妙にマッチし、まさしく普通に美味しいのにPFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維も摂取できてしまうという…体にも嬉しいヘルシーな一杯、“ロカボNOODLESおいしさプラス 豚旨カレー”となっております。

では、今回の“ロカボNOODLESおいしさプラス 豚旨カレー”がどれほど豚の旨味やスパイスをしっかりと利かせたカレースープに仕上がっているのか?具材に使用された大豆加工品(プロテインキューブ)、食物繊維や旨味を練り込んだことで糖質を抑えつつも通常のカップ麺と変わらない美味しさを実現した“うまみねり込み麺”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(56g)当たり176kcal。
食塩相当量は4.1gです。

次に原材料を見てみると、ヘルシーさが特徴的な割に豚の旨味や各種スパイスが加えられたことで物足りなさを感じさせない深みのある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“豚旨オイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりに豚旨オイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材が湯戻りされ、豚の旨味やスパイスを利かせた後味の良いカレースープに仕上がり、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”が考えられていることを感じさせない満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、食物繊維だけでなく旨味をたっぷりと練り込んだノンフライ仕様となっており、そこに豚の旨味とスパイスをしっかりと利かせたライトなカレースープがよく絡み、カレーならではの旨味は弱いものの…ほどよい味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのプロテインキューブ以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、豚の旨味とスパイスを利かせたシンプルな仕上がりで、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、むしろ美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を実現したことによってライトな印象が強く、やや物足りなさを感じさせる後味さっぱりとしたテイストとなっています。

ということで今回“ロカボNOODLESおいしさプラス 豚旨カレー”を食べてみて、従来のフレーバーに備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラス、豚の旨味やスパイスを利かせたカレースープに仕上げ、そこに旨味や食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”が絶妙にマッチし、1食当たりが若干少なめということもあって夜食なんかにもぴったりで、気軽に楽しめる一杯となっていました。

そのため、実際に味わってみると…どこかあっさりとした感じはありますが、ここまでヘルシーなら食べる時間を気にすることなく楽しむこともでき、なおかつ栄養面のバランスもしっかりと考慮されているので、健康意識の高い方にハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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