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FRBの複雑対話&通貨政策の帰結etc=銀行はベンチャーキャピタルか

窪園博俊時事通信社 解説委員
FRBのパウエル議長。先週は、タカ派的な発言で米株の急落を招く。(写真:ロイター/アフロ)

(第632号・2022年11月7日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「FRBの複雑対話」

              「通貨政策の帰結」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「銀行はベンチャーキャピタルか」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<FRBの複雑対話>

 先週2日に終了したFOMCの声明は、利上げペースの鈍化を示唆するハト派的な内容となった。一方、パウエルFRB議長の会見は、ターミナルレートの引き上げが言明され、こちらはタカ派的な姿勢が目立った。タカ・ハトが混在する複雑な対話になったのは、気迷い感の表われであろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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