Yahoo!ニュース

米CPIショック&円安の“引き波”etc=効きの悪い舵と巨大タンカー

窪園博俊時事通信社 解説委員
米インフレはピークアウトか。(写真:イメージマート)

(第633号・2022年11月14日発行)

──────────────────────────────────

_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米CPIショック」

              「円安の“引き波”」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「効きの悪い舵と巨大タンカー」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<米CPIショック>

 先週発表された10月の消費者物価指数(CPI)は、前年比7.7%の上昇にとどまり、金融市場に大きな影響を与えた。特にドル円は1ドル=146円台半ばから、先週末に138円台後半まで売り込まれた。CPIショックの為替面への影響を考察してみたい(関連をポイント解説で)。

この記事は有料です。
週刊 本石町日記のバックナンバーをお申し込みください。

週刊 本石町日記のバックナンバー 2022年11月

税込550(記事4本)

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

窪園博俊の最近の記事