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円続落の含意&過渡期の転職時代etc=円安時代の政治と政策論

窪園博俊時事通信社 解説委員
選挙で躍進した立憲民主党。不透明感増す政局情勢。(写真:ロイター/アフロ)

(第734号・2024年10月28日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円続落の含意」

              「過渡期の転職時代」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「円安時代の政治と政策論」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<円続落の含意>

 円安進行は政府・日銀には困りものだが、為替は得てして「困る」方向を攻める。前号でそうした展開を懸念したが、先週はあっさり円安で攻められ、一時1ドル=153円台まで売り込まれた。総選挙の結果次第では、円続落の恐れもあり、先行きは予断を許さない(関連でポイント解説)。

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日銀取材の備忘録として、金融調節や金融政策、為替や債券など金融市場の動向、経済情勢について、やや専門的に解説していきます。また、財政政策も含めたマクロ経済政策、金融市場で注目されるイベントやトピックスも取り上げていきます。基本的にはマーケット関係者向けですが、なるべく分かりやすく説明します。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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