プロレスファンの夢、叶えます!ジ・アンダーテイカーとメイク・ア・ウィッシュが強力タッグを結成
プロレスファンに共通する夢の1つ。それは、大好きなテーマ曲を大音量で鳴らしながらリングに向かって歩いていく『入場』ではないだろうか?
映像配信サービスの『アマゾン・プライムビデオ』の人気番組、『Aインター』こと『有田プロレスインターナショナル』では、クラッシック音楽のスタジオを借り切って、プロレスラーの入場曲を聴く会が人気で、ここまでの19エピソード中4回もこのテーマが行われている。
プロレスを愛する有田哲平やケンドーコバヤシらが、プロレスのテーマ曲を聴き入るだけでは我慢できずに、テーマ曲を鳴らしながらレスラーになりきって入場シーンを再現するのがお約束となっている。
『Aインター』では憧れのプロレスラーの入場テーマ曲をかけて、そのプロレスラーに扮して入場するが、これを超えるのは自分だけのオリジナルの入場シーンを作ること。
プロレス史上最も『入場』が盛り上がったレスラーの一人であるジ・アンダーテイカーが、その夢を叶える手助けをしてくれる。
この夢のような企画でジ・アンダーテイカーとタッグを組んだのは、難病と闘う子どもたちを支援する「メイク・ア・ウィッシュ」財団。
2ドルの支援金を払うと20口の抽選権が与えられ、抽選で選ばれたラッキーなファンは、フロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンス・センターに招待され、会場でジ・アンダーテイカーと一緒に考え出したオリジナル入場シーンを体験できる。
難病と闘う子どもたちの夢を叶える
1980年に設立されたメイク・ア・ウィッシュ財団は、難病と闘う子どもたちの夢を叶える手伝いをしている非営利団体。アメリカでは多くの芸能人やスポーツ選手が協力しており、憧れのスーパースターに会いたいという子どもたちの夢を叶え続けてきている。
WWEもメイク・ア・ウィッシュに賛同しており、ジ・アンダーテイカーを始め、ハルク・ホーガン、ザ・ロック、ジョン・シナらのスーパースターたちは献身的なボランティア活動を続けて、同団体から表彰されている。
メイク・ア・ウィッシュは日本でも活動しており、大学アメリカンフットボールの OBたちによるフラッグフットーボールの大会『ハドルボウル』がメイン・スポンサーの1つとして協力している。
2019年に同団体へ1000万円以上の寄付をした団体、企業は3つあったが、その中の1つが『ハドルボウル』で、過去9年間での寄付額は3500万円を超えるという。
今回のジ・アンダーテイカーとの企画は、2月23日(日本時間24日)が締め切り。プロレスファンとしての夢を叶えられるチャンスを手にできるだけではなく、難病と闘う子供たちの夢を叶える手伝いもできる。