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【名古屋市中区】サクフワな食感が◎!名古屋初のアジフライ専門店『アオザカナニコイヲシタ』@矢場町

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄名城線「矢場町」駅から歩いて7〜8分ほど、矢場公園&ナディアパークからほど近い場所にある『アオザカナニコイヲシタ』に行ってきました。
BAMBOCHE(バンボッシュ)などが入る住吉ビルの1F、ぱっと目を引くピンク色ののれんと「アジフライはお好きですか?」の文字入りののぼり旗が目印です。

こちらのお店は2024年6月24日(月)にオープンした、名古屋で初めての「アジフライ専門店」。間借りスタイルでの営業のため、ランチタイムのみの営業です。
毎朝仕入れる新鮮な「アジ」はフライに適したものを厳選。提供する直前に捌き衣をつける、捌きたて・仕込み立て・揚げたてにこだわっています。

メニューは2つの定食のみ!

メニューは、看板メニューの「至高のアジフライ定食」1300円と「本日の2種盛り定食」の2つ。ごはんとお味噌汁、本わさび大根おろし付きです。

この日は、「鯵と仕込み特大海老フライ」1800円
この日は、「鯵と仕込み特大海老フライ」1800円

定食のアジフライはたっぷり3枚!ですが、もっと食べたい人は1枚300円、定食には付いていない「大盛りタルタルソース」も200円で追加できます。

今回は「至高のアジフライ定食」1300円をチョイス。

「あなたが選び日本一美味しい米コンテスト」で優秀賞金賞を受賞した中津川のコシヒカリ(ごはん)に、まあるく盛られた大根おろし&本わさび浜名湖産の青さ海苔入りのお味噌汁に香の物。フライにはシャキシャキのキャベツと、カレー風味のマカロニサラダも添えられています。

ころんとまあるく盛られた大根は崩してみるとなかなかの分量。ふわっと鼻に抜ける辛み&風味は、まさに本わさびならでは味わいです。

今まさに油からあげたばかりの揚げたて!スパイシーな香りのマカロニサラダは青魚とよく合います。

メニューに添えられていたおすすめの食べ方は、アジの旨みをダイレクトに感じられるように、まずはそのままで。
次にわさびをさっくりと混ぜた大根おろしをたっぷり添え、特製醤油をかけて。
さらには、フライといえばの王道ウスターソースで。

あつあつ&サクサクのフライに、すっきりとした辛みの大根&わさびは、揚げ物なのに口の中がさっぱり。いくらでも食べられてしまいそう!

サクサクの香ばしい衣に、ふわっとやわらかなアジ。アジフライは一人前あたりたっぷり3枚!おすすめの食べ方を一通り味わった後、残りは自分好みのアレンジで楽しめます。
ちなみに大根&わさびの薬味だけでなく、醤油やソースなどの調味料も全てアジフライに合うようにブランドされた特注品だそう。
まさに名前の通り、こだわりのアジフライを味わい尽くせる「至高のアジフライ定食」でした。

揚げたてのアジフライとビールの相性が◎なのは、言うまでもありません。

「美味しいアジフライをもっと美味しく」細部までこだわりが詰まったアジフライ定食は、まさに専門店だからこその味わい。
他ではなかなか味わいえない「至高のアジフライ」を味わってみたい人は、ぜひ『アオザカナニコイヲシタ』に足を運んでみてください。

店舗詳細

店名   アオザカナニコイヲシタ
住所   愛知県名古屋市中区栄3-20-14
定休日  日曜日
営業時間 11:00~14:30(L.O.14:00) ※ランチ営業のみ
公式サイト(Instagram

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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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