【福岡市博多区】中華のミシュラン獲得店が博多に初のお鮨のお店を出店!中華も生かしたお鮨のコース
こんにちは!
博多駅が例年以上に賑やかだなと感じた先日。
もつ鍋のお店・ラーメン店には海外の観光客が入る姿が見られたり、百道界隈も海外の観光客が歩いている姿を多く見かけるようになって嬉しい気持ちになるtrip cameraです。
今日は、海外のお客さんにも人気のお鮨のお店「博多 鮨 桃の木」を紹介します。
東京の中華8年連続ミシュラン獲得店が、博多にお鮨で出店
博多駅から徒歩圏内にあるお店は東京の「赤坂 桃の木」の新店舗。
東京では、中華店として人気のお店が初めて福岡にお鮨のお店を出店しています。
お鮨に、中華の味付けをプラスした新しいスタイルの料理が特徴。
桃の木をイメージしたアートが映える落ち着いたシンプルな店内。
席は、カウンターとテーブル席がありました。
今回、オープン記念特別コースを楽しめるので行ってきました。
1番人気、夜のオープン記念特別コース(税込9,800円)
お店のお鮨と、料理を楽しめる1番人気のコースを頂きました。
- 前菜3種
- 地鶏素麺
- 握り10貫
- 本日の茶碗蒸し
- 巻物
- 玉
- 留椀
- 杏仁豆腐
コース仕立ての楽しい2時間のコースは、面白い要素も含まれた見た目にも綺麗な料理が次々と出てきて楽しめました。
ネタにもひと工夫の10貫
握り10貫は、どれもひと工夫を感じます。中トロや大トロが美味しいのは言うまでもないですが、隠し包丁で食べやすく見た目も綺麗。
昆布〆された、口の中に入れるとふわっと溶けるようなアオリイカ。
紹興酒に漬け込まれた赤海老など。
どれも味も見た目も、大満足できる握り。大将が、お客さんの様子を見ながら握ってくれます。
中華の要素を使った料理
握り以外の料理も、他のお鮨屋さんでは見ないような一風変わったものがありました。
最初の前菜3種盛りには、中華料理でよく使われる空芯菜のおひたし。丁寧に出汁の効いた味の隣には、中華の要素が楽しめる2品も並びます。
その後の、地鶏素麺はたまご素麺を出汁で楽しんで中には地鶏も合わせて楽しむ麺スタイルも斬新。
茶碗蒸しも、ホタテやキノコの入ったXO醤の味付け。
茶碗蒸しとしても十分美味しいのに、トッピング感覚で楽しむ中華の要素。
他店のお鮨コースに比べて、特別感のある中華要素が中華名店らしさも見せてくれる料理です。デザートももっちりした杏仁豆腐が、濃厚な桃のソースを添えて食べられますよ。
ふわっと口直しにカステラ仕立ての玉や、大将が握ってそのまま渡され食べる巻物。アオサの香りに心落ち着く赤味噌汁など、どれもが1品で満足できる料理を楽しめます。
カジュアルなシーンや旅行の立ち寄り、仕事でも使えるような多用途でも楽しめるお店。
何といっても、博多駅からのアクセスの利便性と普段食べない中華の要素が楽しめるお鮨。
新感覚のお鮨料理を楽しみに、ぜひでかけてみてくださいね。
【詳細情報】
博多 鮨 桃の木
住所:福岡市博多区博多駅東2-4-6 ハカタベビル1F
電話番号:080-7688-8343
営業時間:ランチ12:00〜14:00,ディナー17:00〜23:00(土日祝は16:00〜)
定休日:不定休