【福岡市博多区】「第3回 秋のベイサイドウォーキング! 博多のまちを歩こう!」へ参加してきました!
福岡市の街や人、美味しい物が大好きなhidekoです!
2024年最後の週末、いかがお過ごしでしょうか? 最近、ようやく秋らしくなってきましたね。
博多ポートタワーが開設60周年を迎えるのを記念した、一夜限りの特別イベント&ライトアップ点灯式が開催された日に、
博多のまちを歩いて歴史や文化に触れて秋を感じられるイベントが開催されました。
「第3回 秋のベイサイドウォーキング! 博多のまちを歩こう!」
2024年10月12日(土)に開催された、「第3回 秋のベイサイドウォーキング! 博多のまちを歩こう!」(以下、秋のベイサイドウォーキング)は、博多旧市街や博多のまちの歴史を感じられる探索ウォーキングイベント。
ベイサイドプレイス博多の海側イベントスペース「ベイサイドキャノピー」で受付をし、
受付時にいただいたマップのモデルコースを参考に、いざ! ウォーキングスタート!
この日はお天気に恵まれてウォーキングにもってこいの気候。海風が心地よくて、海沿いの遊歩道には、ランニングをされている方や犬の散歩をされている方、観光で訪れている方など、たくさんの方がいらっしゃいました。
福岡国際会議場の方へ曲がろうとした際、大きな錨(いかり)を発見!
1985年(昭和60年)7月20日に建設された「博多港発祥の地」のモニュメントです。建設された時はこの辺一帯がこんなにステキな場所になるとは誰もが想像できなかったのではないでしょうか。
遊歩道から福岡国際会議場を抜けてしばらく歩くと、船型のベンチを発見! 可愛い!!
福岡都市高速、国道3号線、御笠川が一望できる大浜河畔通り。
御笠川を見ると、大きな魚が気持ちよさそうに泳いでいましたよ。また、近くの公園では保育園の運動会が行われて、子どもたちが元気に踊っている姿が可愛かったです!
スタートから約2キロメートル。
かつて「聖福寺」の蓮の池があったことから「蓮池町」という町名がついた場所にある、博多水引のお店「ながさわ結納店」へ立ち寄りました。
店内には絢爛豪華な結納品やいつもの食卓を華やかにしてくれそうな水引きで作った箸置きなどがありました。
筆者は淡いピンク色のステキなストラップに一目惚れしちゃいました♪
マップには神社仏閣だけでなく、博多を代表する老舗のお店など立ち寄りスポットがいっぱい! 食べ歩きしながらウォーキングできるのって意外と楽しいものですよ。
普段はなかなか通らない道や知っているけどいつも通り過ぎるだけの場所に行くことで、博多のまちを再発見することができました。
どの角度から撮っても趣のある街並み。ついつい何枚も写真を撮っちゃいたくなりますね。
スタートから約3キロメート。弘法大師が創建した日本最古の密教寺院、「東長寺」へ。
高さ10.8m、重さ約30トン、木造坐像では日本最大級の大きさである「福岡大仏」を参拝しに行きました。迫力ある福岡大仏にビックリ!
しかも大仏様の台座内にある「地獄・極楽めぐり」をしてきました。途中から暗闇の中を歩くのですが、自分の手も足も見えない暗闇の中を歩くのはとっても怖かったです。この暗闇の途中にある「仏の輪」に触れることができた人は、極楽に行けるらしく、暗闇の中、懸命に探して見つけることができましたよ!
櫛田神社周辺は飲食店や雑貨屋などのお店が多く、マップを持った方が様々なお店に入る姿を見かけました。
博多駅からベイサイドプレイス博多があるウォーターフロント地区に向かってまっすぐ延びる大博通り。
普段車で通行しているときは何とも思いませんでしたが、歩きながら見ると気になるお店や建物がありました。
福岡サンパレスと福岡国際センターの間の道を抜け、あと少し! と思ったときに目に留まったのは、
「うみはすき?」と刻まれた石碑のようなものが埋まっていました。その手前にはハートの形が刻まれた石碑もありましたよ。
ベイサイドプレイス博多を眺めながら、ゴールを目指します。
5キロメートル以上歩いてきたので、正直、きつかったのですが、ゴール手前の海風が心地良くていっきに疲れが吹き飛びました!
無事にゴールの受付終了時間までに帰ってくることができました!
秋晴れの中、歩いて博多のまちを再発見できた秋のベイサイドウォーキング。本当に楽しかったです!!
今回3回目の開催となった秋のベイサイドウォーキング。
春にもウォーキングイベントが開催されます。
今回とはまた違った博多の街を見ることができますので、興味を持たれた方は参加されてみてはいかがでしょうか。
●第15回 さくらウォーク from ベイサイド●
開催場所:ベイサイドプレイス博多(住所:福岡市博多区築港本町13-6)他
※ベイサイドプレイス博多のHPはこちら