【札幌市手稲区】思わず二度見。価格設定を間違っていないかと思ってしまうキテネ食品館に行ってきました。
手稲区に行ったときに是非とも寄りたいスーパーといえばキテネ食品館。近くに住んでいる方が羨ましいと思っています。久しぶりにクーラーバック持参で行ってきました。
JR手稲駅からだと、南口で、右に曲がったら、ひたすら道なりに歩いて行きます。途中南口に階段を降りる出口があっても出ずに駅直結の建物の中に入って道なりに歩きます。これが空中歩廊になっていて、二十四軒・手稲通りを渡るときには右手の窓からキテネ食品館が見えます。突き当りで階段を降りると、目の前にキテネ食品館の入口が見えます。
何度か行ったことがあったのに、今回行って初めて知ったのが、キテネというのは建物の名前なんですね。この建物に入っている歯科の名前もキテネ歯科だったので建物の名前だったことに気付いた次第です。早速、お店の中に入ります。夏場には外にまで野菜や果物が置いてありましたが、さすがに冬場は店内のみのようです。
朝9時半開店で、夜8時まで営業という営業時間の案内の隣に、買い物カゴの使用は開店してからお取りになり使用と書かれています。開店時に行っていないので、よくわからないのですが、開店前から並んで気合を入れて買い物をする方が多いということなのでしょうか。
キテネ食品館といえば、激安の目玉商品をX(旧Twitter)で紹介しているのを日々見ているのですが、激安の目玉商品の紹介は、ごく一部。安くても紹介されていない商品がいっぱいあります。入口を入ってすぐにあった丸ほしいもが298円だったので、即カゴに入れました。
なめこも安かったのですが、大きめの生なめこが1個50円だったので、生なめこを買いました。
最近、もずく酢の3個入りが98円で売っているのを他のスーパーでも見ていなかったので、びっくりしました。本来228円の品と書かれています。そして、その横のはまぐり吸物も本来480円の品が198円。おひなさまも近いし、もしかして賞味期限が近いのかと思ったら余裕だったので、3月3日に食べようと思って買いました。
今回一番驚いたのが、はんぺんです。これは大好きな商品なので、まさか50円で買えるとは思ってもみませんでした。家に帰っておやつがわりにすぐ食べてしまったので、1個しか買わなかったのを後悔しているくらいです。
そして、よつ葉のむヨーグルト。168円の品と書かれていますが、別なスーパーでは同日に同製品が198円で売られていました。しかも賞味期限も同じ。キテネ食品館の価格設定は、やはりなんだか違います。
玉子も、まだ家にあるので買いませんでしたが、他店とくらべて100円以上違う安さでした。価格表示を二度見しながら、買い物を続けて、写真は撮り損ねましたが、ほっけの開きが2枚で500円だったので買ってきました。ほっけの開き2枚で500円は私が最後。がんばーい!!と両手をあげて喜ぶお店の方の姿もみれました。鮮魚コーナーは吉本水産が担当しています。
私が買い物したのは、午後3時前。早めに行かないと売り切れている商品も多いかと思います。しかし、すごいのは、鮮魚コーナーだけではなく、野菜売り場もでしたが、売り切れになったスペースは、すぐ別の商品を入れて、空いたままにしていないんです。手際のいいプロの技をみてしまいました。全部無くなったままのスペースを見ると、買えなくてガッカリという気持ちになりませんか?そういう気持ちにならないで買い物ができるって、実はすごいと思います。
今回は10点の買い物で1680円。キテネ食品館で買った生なめことサクうま韓国のり胡椒味を使用して、なめこと海苔のパスタを作りました。すこし多めに作って、夜食として熱いうちに食べたのと、冷たくなっても美味しいに違いないと思って冷蔵庫で冷やしてお弁当のおかずにもなりました。
今日のごはんはコレにする!と決めて買い物に行くこともありますが、目玉商品をあれこれ買ってメニューを考えるというのも料理の醍醐味。ちなみに、ほっけの開きは冷凍保存しましたので後日食べます。
買った商品をマイバックに入れているときに目にしたのが、毎週水曜日は1000円以上の買い物をすると安く手に入る商品があるという案内。特に水曜日がさらにお買い得日のようです。
キテネ食品館のSNSを見ているだけでも楽しい気持ちになれるのですが、やはり実際に行ったほうが、もっと楽しい。平日でしたが多くのお客さんがいて、しかも年齢層も幅広く、活気にあふれていて嬉しくなりました。また手稲区に行った際には、クーラーバック持参で寄りたいと思います。
キテネ食品館
札幌市手稲区手稲本町2条4丁目8-20 手稲駅南口前
電話番号 011-681-3222
営業時間 9:30~20:00
年中無休(1/1~1/4は休み)
駐車場 地下駐車場あり
X(旧Twitter)キテネ食品館【公式】