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あなたはどのレベル?釣りに沼った人のレベル別チェックリスト

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

釣りは行けば行くほど熱中してしまう、まさに底なし沼のような趣味。

筆者もそんな釣りという沼にハマってしまった釣り人の一人ではありますが、周りを見渡してみると自分以上にどっぶりと釣りの魅力にハマってしまった人を多数見かけます。

そこで今回は、そんな釣りという沼にハマってしまった人のチェックリストをレベル別に作成してみました。

あなたはどの程度、釣りの沼にハマってしまっているのかぜひチェックしてみて下さい。

【レベル1】SNSのアイコンが釣りの画像

レベル1は「SNSのアイコンが釣りの画像」です。

今はLINEやInstagram、Xといった何かしらのSNSのアカウントを持っている方が殆どだと思いますが、釣った魚をアイコンやカバー画像に設定していたら、もうすでに釣りの沼にハマっています。

手軽に設定できるという敷居の低さから、レベル1としました。

ちなみに筆者の経験では、より沼っている人ほど「魚と自分の自撮り」ではなく「魚単体の画像」を設定する人が多い気がします。

【レベル2】早起きの概念が変わる

レベル2が、「早起きの概念が変わる」です。

早起きといえば多くの人が朝の6時くらいをイメージする方が多いと思いますが、釣りの沼にハマってしまうと早起きの概念が変わります。

釣り人にとっての早起きは、日が昇ってしまってからでは完全に遅いのです。

魚が良く釣れるとされている朝マヅメのタイミングは、日が昇る少し前から始まってしまうこともあるので、日が昇ってからでは完全に遅いのです。

釣りのために日の出前の午前3時や4時に起きる人は、既に釣りの沼にハマっています。

【レベル3】水辺があると必ず覗いてしまう

レベル3は「水辺があると必ず覗いてしまう」です。

このレベルになると無意識の行動にも変化が現れ、川や海辺にいる時はもちろん、橋を渡る時や道路わきの溝、雨が降った後の水たまりや、魚がいるはずのないテーマパークの池の中まで魚を探してしまいます。

【レベル4】釣具屋を見かけると必ず立ち寄る

レベル4は「釣具屋を見かけると必ず立ち寄る」です。

必要なものがある時に釣具屋に行くことは決しておかしなことではないのですが、釣りの沼にハマると用事がないのに釣具屋に吸い込まれるように入っていきます。

旅行やおでかけの途中に「ちょっと行ってくる」と、家族や恋人を待たせて釣具屋に寄ってしまったことのある釣り人の方は決して少なくないはず…

【レベル5】季節を釣りで感じるようになる

レベル5は「季節を釣りで感じるようになる」です。

釣りをしていない方ではあれば、桜の花で春を感じ、ヒグラシの鳴き声で晩秋を感じるといったように季節の移り変わりを感じる方も多いはず。

ですが釣りを長年していると、季節ごとに釣れる魚の種類も変わるので「そろそろカレイの季節だな」と釣れる魚の種類で季節を感じる方も多いように感じます。

さらに釣りの沼にハマると「15度を超えるとクロダイの活性が上がる」といったように、水温を基準に季節を感じるようになります。

ちなみに釣果がアップする水温計の使い方については下の記事で紹介しています。

【レベル6】釣具の自作を始める

レベル6は「釣具の自作を始める」です。

釣りでは仕掛けやルアー、ロッドやリールなどの道具を使用しますが、釣具の自作に手を出すと一段と深い沼にハマっていきます。

高度な知識や経験が必要となりますが、自作すれば市販にはない自分好みの道具が手に入りますし、自分で作ったルアー等で魚を釣った時の感動は何物にも代えがたいもの。

中にはそのまま売り物に出しても十分な値が付くほど精巧なルアーなどを自作されている方もいらっしゃいます。

【レベル7】釣り方にこだわるようになる

レベル7は「釣り方にこだわるようになる」です。

釣りを始めた頃はどんな方法でも魚が釣れれば嬉しかったのに、釣りの沼にハマると例えば「エサじゃなくてルアーで釣りたい」といった風に、釣り方にこだわるようになります。

特に魚が水面を割って捕食するトップウォータのルアーと、15cmを超える大型のビッグベイトを使った釣りではその魅力にどっぷりと浸かってしまう方も多く、これらのルアーの魅力を知ってしまった方は冬でもトップ系やビッグベイトを投げてしまいます。

【レベル8】釣具をつまみに酒を飲む

20歳以下の飲酒は法律で禁止です
20歳以下の飲酒は法律で禁止です

レベル8は「釣具をつまみに酒を飲む」です。

釣りでは道具も高級感があってかっこいいものが多く、お気に入りの釣具を眺めながら酒を飲む方もいらっしゃるほど。

筆者はまだこの域には達していませんが、釣り場に立たずして釣りを楽しむことのできるというのはまさに釣りにおける「好き」を極めた一つの到達点とも言えるでしょう。

今回はレベル別、釣りに沼った人のチェックリストについて紹介しました!

筆者の先入観で作ったチェックリストではありますが、心当たりのある方も多いのではないでしょうか?

ちなみに意識すれば魚がもっと釣れるようになり、ますます釣りの沼にハマる知識も記事にまとめているので、気になる方はこちらもご覧ください。

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