【なるほど!】固まった「砂糖」の解決法|2時間でサラサラに大変身!意外なアイテムとは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
いきなりですが…
『砂糖が石のように固まった経験はありませんか?』
自炊をする方なら、きっとご自宅に「砂糖」があるのではないでしょうか?時間ある方は今、ご自身の砂糖が固まっているか確認してみて下さい!
もし、カチカチに固まっているのなら本記事を最後まで読んでくださいね!
そもそも、砂糖が固まる原因はなんでしょうか?
1番大きな原因は…「乾燥」なのです。
なんで、乾燥すると砂糖が固まるのでしょうか?
【解説】
砂糖の製造過程で「糖液」と呼ばれる液体を
砂糖の周りにコーティングする事で、
あのサラサラな状態を維持が出来ます。
しかし、乾燥してしまうと、この「糖液」の
水分が失われてしまい、元のカチカチの状態に
逆戻りしてしまうのです。
つまり、「乾燥」が原因なので「水分」を与えてあげれば良いのです。
この水分を与える上で便利なアイテムがあります!
それは…「キッチンペーパー」
『え、キッチンペーパー使うの!?』と驚いた方が居るのでは?
具体的にどうやって使うのか?一緒に詳しく見ていきましょう!!
キッチンペーパーでサラサラに大変身!
では、キッチンペーパーをどう活用するのでしょうか?
やり方は超簡単で、砂糖を1粒1粒キッチンペーパーで磨くのです。
目が悪い方は「ルーペ」などを使い、磨きましょう!
今回の内容は以上となります。
ごめんなさい…冗談です(笑)本当のやり方は…
①キッチンペーパーを水で濡らす。
②しっかりと絞る。
③砂糖が入っている容器に入れて、2時間待つ。
※待つ時間は砂糖の量によって前後します!
これだけです!!!めっちゃ簡単じゃないですか?
特に今、季節が冬で超乾燥しているので、このやり方を覚えておいて損は無いです!
密封容器を使って下さい!
私の実家もそうなのですが、砂糖を袋のまま輪ゴムで縛って保存しています。これだと隙間だらけで、砂糖はすぐにカチカチになってしまいます。オススメなのは、「キャニスター」などの蓋ができ、しっかり密封できる容器なのです。
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