6月になり気温も高くなって来たので、そろそろアレの季節到来です。

そう！ポッちゃんを洗う！

猫は自分で日々毛繕いをするので頻繁に洗う必要もないと聞くのですが、ポッちゃんの場合毛繕いの頻度がまず低い。そして適当。

なんとなく他の猫に比べて毛艶ももう一つで、ゴワゴワ感が否めない。

と言うわけで、暑くなってきたら洗う！と言うのが毎年の行事になっております。

抵抗する隙を与えず浴室へGO！

シャワーの好き嫌いはあるでしょうが、ポッちゃんは濡れるの大嫌いで暴れる派。

それが分かっていながら洗うんだから、なかなかの重労働である。

逃げようとするポッちゃんと戦うのも疲れるのだが、何といっても「ヒドイことされるっ！」と叫ぶ声に心が削られる。

悲しさと怒りの混じった大声で叫ばれ、虐待していると近所に疑われるんじゃないかと言う恐怖に耐えながら…と同時にポッちゃんにも優しい言葉をかけて（聞いてないけど）できるだけ短い時間で終わらせる努力をする。

その甲斐あって（叫び疲れか？）、洗い終わる頃には静かになる。

そしてこの場から逃げることに集中し出す。

ドライヤーもかけて乾かしたいところだが、ドライヤーの音が嫌いなのでそこはもうタオルで拭いたらあとは自然乾燥に任せる。

そう言う意味でも夏がポッちゃんを洗うには最適なのだ。

洗ったあとは、まぁキレイ。毛並みもツヤツヤ。

おそらくポッちゃんも気持ちいいのでは？と思ってるんだけど、別に感謝はされない。

なぜなら、嫌なことをされたから。

こうして毎年ポッちゃんの清潔を保つためにシャワーしてるのに、ほんのり嫌われるのであった。

ブログでも猫の話載せてます→【母さんは今日も世話をやく】