「困った!」大きすぎて”大根”が冷蔵庫に入らない!どう保存する?元スーパーの店員が解説
冬の大根は優しい甘さもあり煮込み料理に重宝します。大根は夏よりも出番が多いかと思います。ところで、スーパーで見かけるカットされた大根は手軽ですが、価格が高くなることもありますよね。
丸ごと1本を購入して節約しようとしたものの、冷蔵庫に収まらないという経験をされた方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はスーパーの青果担当だった私が、冷蔵庫に大根が入らない時の保存方法をご紹介します。
忙しいときにオススメの大根の保存方法
1.大根の葉っぱを切り落とす。
2.大根を上と下に半分に切る。
3.ポリ袋(食品用)に入れて、冷蔵庫で保存する。
ポリ袋に入れることで、大根が乾燥を防ぎ、みずみずしさを保ちます。
時間があるときにオススメの大根の保存方法
1.大根の葉っぱを切り落とす。
2.上、中、下と3等分に切り分ける。
3.切り分けた部分をそれぞれキッチンペーパーで包む。
4. 食品用保存袋に入れて冷蔵庫で保存する。
キッチンペーパーは、大根からの水分蒸散を吸収し、鮮度を保ちます。1-2日ごとにキッチンペーパーを交換することで、さらに鮮度を長持ちさせることができます。
大根の部位ごとの特徴
- 上部:甘みがあり、辛味が少ない
- 真ん中:甘みと辛味のバランスが良い
- 下部:辛味が強い
これらの部位を料理に合わせて使い分けると良いですよ。
まとめ
- 忙しいときは:半分にカットして、ポリ袋に入れて冷蔵保存
- 時間があるときは:3等分にカットし、キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れて冷蔵保存
これらの方法で、大根を上手に保存し、旬の美味しさを楽しみましょう。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。