ダイソーのオーブン粘土で気分は陶芸家。子どもと一緒に「マイ食器」を作ろう。
「おうちで遊ぶのももうネタ切れ…」という方、多いと思います。
そんな方におすすめなのがダイソーのオーブン粘土。
この粘土、飲食ができるお皿やマグカップ、箸置きが作れてしまいます。
(コート剤が必要です。後述します)
自分で作ったお皿なら愛着も湧くし、作る楽しみも倍増、達成感もありますよね。
ということで、8歳、4歳の息子たちとマイ食器作りに挑戦してみました。
用意するのはこちら
「ダイソーオーブン粘土」と「オーブン粘土用コート剤」。
ちなみにオーブン粘土には「白」「ブラウン」「黒」がありました。私がチョイスしたのは白。
あと、ボールに水を入れたものと、手拭きタオルを用意したら作業に取り掛かります。
粘土をこねて柔らかくします
袋から出した粘土は形を作るには少し硬いので、先にこねて柔らかくしておきます。
形を作る
ちなみに、これは1/3の量です。大きいお皿は4歳の息子的に形を作るのが難しかったので小さいお皿にすることに。
形を整えたら、ひび割れや凸凹したところに水をつけて滑らかにします。
乾燥させる(24時間以上)
「早く焼きたい!」となりつつも、初日の作業はここまでです。
全体が白っぽくなるまで最低でも24時間、厚みのあるものなら最長7日ほど乾燥が必要になります。
小さくて薄いお皿なので24時間で良かったと思いますが、念のため2日間乾燥させました。
160~180度のオーブンで30分焼く
焼いたら割れちゃうんじゃない?と思っていましたが意外にも大丈夫でした。
次男が作った方は最初からヒビだらけだったけど、それでも問題なくキレイに焼きあがりました。
着色するならこのタイミングで
私達は着色しませんでしたが、もし着色するなら1回目の焼き上がりのタイミングで着色します。
使う絵具はアクリル絵の具がよいようです。
ちなみに上記のアクリル絵の具もダイソーのアイテムです。
コート剤を塗る
粗熱が取れたら(着色する場合は絵の具が乾いたら)、専用のコート剤を筆で塗っていきます。これを塗ることで耐水性がつき、ツヤも出ます。
お弁当用のカップなどに入れて、少しずつ全体に塗っていきます。
裏面も忘れずに。
一度塗りだとツヤが足りない気がしたので、少し乾かしてから(30分くらい)もう一度重ね塗りしました。
特にヒビだらけのやつはヒビを埋めるように何度も重ねました。
100度のオーブンで15~30分焼いて完成
これで完成です。
なんとも味のある作品が出来上がりました。
子ども達は「本当にお皿になった!」と大感動でした。
マイ食器で食べてみよう
せっかくなので、早速使ってみることに。
家にあったおやつを適当にのせて、頂きます。
思わぬ効果もありました
偏食がある次男ですが、自分のお皿に乗せ換えると食べるように。
小さいので少しずつ自分でのせては食べてます。
飽きるまで…と思って続けてますが、1ヶ月ほどこれで食べてくれてます。
お皿に笑顔描いて「にっこりが見えるまで食べられたらいいね」とか、盛り付け場所を描いてお子さんのお手伝いに役立てたりなどなど、ダイソーのオーブン粘土はアイディア次第でまだまだ楽しめそうです。
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