コクが効いてうまい!「リンガーハットの冷やしちゃんぽん」を実食レビュー
2024年6月3日にリンガーハットはエースコックと共同開発をした「リンガーハットの冷やしちゃんぽん」333円(税込)を新発売しました。リンガーハットといえば、これまでにもカップ麺を数多く発売してきましたが、実際のお店でも期間限定で発売している「冷やしちゃんぽん」を今年の夏はカップ麺として再現しました。
たれは公式HPによると「ポークベースに練りごまと酸味を加えたスッキリかつコクのあるスープに、コシのある太めんが絡む、これからの季節にピッタリな味わい!」とのことです。
具材の野菜は国産。
1食(96g)当たり318kcal。たんぱく質8.4g・脂質8.4g・炭水化物53.5g・食塩相当量5.6g(めん・かやく2.5g・スープ3.1g)。
スープの原材料には「ポークエキス、ねりごま、植物油脂、醸造酢、しょうゆ、食塩、香味油、チキンエキス、果糖ぶどう糖液糖、たん白加水分解物、発酵調味料、香辛料、乳化油脂、魚介エキス、酵母エキス」が使用されています。
カップには液体スープ・かやくが麺と一緒に同封。
ノンフライ麺の湯戻し時間は5分。
完成品はこちら。ゴマの香りが漂います。
ゴマの味わいが強く、ポークエキスとチキンエキスといった動物系の出汁がコクを生み出しています。ゴマ以外にも醤油も入っているため、キレもありますね。酸味はほとんど感じられず、ごまを全面に生かした、さっぱりしたスープでした。
平たい麺はそこまで太くなく、麺を上手にからめます。ノンフライ麺のためコシも強く、ツルツルと食べ進めることができますね。
国産野菜はそれなりの量が入っていますが、他のカップ麺との違いはよくわかりませんでした。スープと味がよくあっていて、いいですね。
スープ・麺・具材とクオリティが高くて、おいしいカップ麺でした。ただ、冷やし系は湯切りの手間がかかりますね。何度も冷水で冷やさないといけないのは、面倒です。ごちそうさまでした。