【フライパンのNG】やってたらすぐにやめて!フッ素加工フライパンのNG行動4選!保存には使えないよ
この記事ではフッ素加工のフライパンのNGをお伝えします。フッ素加工のフライパンのついついやってしまいがちなNG行動、ぜひチェックしてくださいね。
保存容器として使うのはNG
フッ素加工には目には見えませんが、小さな穴があります。フライパンの中で調理したものを長時間そのまま保存すると、料理の成分が徐々に染み込んでいき、フッ素樹脂加工がはがれる可能性があるので、フタをしてそのまま冷蔵庫に入れるなどの保存方法は避けるのがベターです。フッ素加工のフライパンで調理したものを保存する際は、別の保存容器に移してくださいね。
余熱はいいけど空焚きはNG
空焚きとは油や水、食材を入れないで高温で加熱することを指します。フッ素加工のフライパンは高温になるとフッ素樹脂が蒸発し、こびりつきにくいという本来の機能が失われてしまいますよ。調理前の余熱程度であれば問題ありませんが、煙が出るほどの空焚きは避けてくださいね。
食洗機で洗うのはNG
食洗機専用の洗剤は、アルカリ性や研磨剤を使用している場合が多くあります。これらはフッ素加工がはがれやすくしてしまうので、基本的にはフッ素加工のフライパンを食洗機で洗うのは避けましょう。しかし、近年は食洗機対応のフッ素加工フライパンもあるので、食洗機を使用したい場合は表示をチェックして購入するのがおすすめです。
金属製のタワシで洗うのはNG
フッ素加工のフライパンが焦げついたとき、焦げつきを取りたいからと金属製のタワシやヘラを使ったり、研磨材入クレンザーを使用するのは避けましょう。フッ素加工が剥がれてしまいますよ。スポンジと中性洗剤を使って洗ってくださいね。
フッ素加工のフライパンのNGに気をつけて!
意外とやってしまいがちなフッ素加工のフライパンのNG行動、NG行動を避けて、フッ素加工のフライパンを正しく利用してくださいね。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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