【名古屋市中区】中日ビル5階 藍染フェア始まる。ジャパン・ブルーを暮らしに、徳島県名古屋物産センター
中日ビル5階全国物産観光センターには、北海道から沖縄県まで15のテナントが並びます。
■徳島県名古屋事務所・徳島県名古屋物産センター
徳島県名古屋事務所・徳島県名古屋物産センターでは、観光情報の提供や移住相談のほか、地元の特産品を購入することができます。販売スペースには食品や藍染め製品など、徳島の特産品がずらり。地元で昔から愛されている定番のものや、若い人を中心に人気があるものをバランスよく取り扱います。
■藍染フェア開催中、気品と格調の阿波藍がある暮らしを
徳島県名古屋物産センターでは6月21日(金)まで、藍染フェアが開催中です。売り場にはフェアに合わせて取寄せたシャツやストール、ワンピース、アクセサリーなどの藍染め製品が所狭しと並びます。
■阿波藍とは
古くは日本三大暴れ川と称された吉野川。その氾濫によってもたらされた肥沃な大地で栽培されてきたのが、藍染の染料の原料である「藍」です。
徳島で育った「藍」から作られる染料は、染めたときの風合いの良さと品質の高さから、江戸時代には「阿波藍」と呼ばれ、他地域産の染料と区別され大変な高値で取引されるほどでした。徳島で育まれる天然藍の美しい風合いは、今日まで根強い人気があります。
売場に並ぶのは、徳島県内で職人さんが手作業でつくっている一点もの。一口に藍染めと言っても色合いや柄に個性が見てとれます。くっきりとした柄やふんわりと滲んだような柄など、自分の好みのものを探すのが楽しいです。
■売れ筋商品は?
フェアでいちばん人気なのはストール。気軽に使えて、手入れもしやすいことからはじめての藍染め製品としてオススメなのだそうです。陽射しが気になる今のこれからの時期にぴったりですね。チクチクせず、軽くて薄くてかさばらないのもうれしいポイント。
徳島県名古屋事務所の担当の方は「徳島が誇る伝統の阿波藍を使った一点物の伝統工芸品を取り扱っています。ここにしかないものなので、ぜひ手に取ってご覧いただきたいです」とおっしゃっていました。
藍染め製品を3,000円以上(税込)購入された方には、特産の「ふし麺」のプレゼントもありますよ(無くなり次第終了)。
ふし麺とは、手延べ麺を乾燥させる際に竿にかけられた部分のこと。味噌汁やサラダに入れると美味しいですよ。
全国物産観光センターに入居する他県の職員さんのおすすめでゲットした「すだちめんつゆ」(税込378円)。さっそく使ってみましたが、激烈な清涼感で、上高地か那須高原が見えた気がしました。これ、好きよ。
■施設情報
徳島県名古屋事務所/徳島県アンテナショップ「徳島県名古屋物産センター」
所在地:愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1中日ビル5階
営業時間:9:00~17:00
アクセス:地下鉄「栄」駅から直結(13番出口)
決済:現金、クレジットカード、交通系ICカード、nanaco、WAON、楽天Edy、クイックペイ等使用可
定休日:土、日、祝日、年末年始
公式X(徳島県物産協会名古屋支部)
※掲載内容は取材当時のものです。最新の営業状況と異なる場合がございます。
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