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とうもろこしは「水から茹でる?」or「お湯から茹でる?」料理人の回答に…『勉強になる』『納得』

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん「とうもろこし」は好きですか?

なぜ今、とうもろこしの話をするかというと「旬」を迎えているからです。とうもろこしは6月〜9月にかけてが一番おいしい時期。旬を迎えたとうもろこしは甘みが増して、食べるだけで夏を感じられます。

そんな、とうもろこしですが…皆さんはこんな疑問を持ったことありませんか?

茹でるときは、「水から?」それとも「お湯から?」

一体、どちらの茹で方が正解なのでしょうか?今回は内容を先駆けてInstagramで発信して感想をアンケート取ったところ…

約50人から回答を頂きました。その結果、なんと71%の人が『勉強になる』と答えてくれました!また、多く人から『納得』との回答も頂きました!

とうもろこしが好きな人は、ぜひ最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. 水から?お湯から?
  2. 正しい茹で方
  3. 美味しいとうもろこしの選び方
  4. まとめ

水から?お湯から?

とうもろこしを茹でるときは、水からなのでしょうか?お湯からなのでしょうか?

私の回答は…お湯から!

ネットで検索すると、「水から」という人もいれば「お湯から」という人もいます。私が「お湯から」を選んだ理由は2つあります。

① 栄養素の流出が少なくなる。
② 水に触れる時間が少なくなる分、味が薄くなりにくい。

正しい茹で方

それでは、「とうもろこし」の正しい茹で方を見ていきましょう!これは…実際にお店で使っているやり方なので、ぜひ真似してくださいね!

①鍋にたっぷりの湯を沸かす。
②とうもろこしの皮を剥き、①に入れる
③落とし蓋をする(無い方はアルミホイルでOK)
④5分間茹でる
⑤5分経過したら、取り出してすぐにラップに包む。
⑥粗熱が取れるまで待つ。あとはお好きなように!

ポイントは「茹で時間」「すぐにラップに包む」こと!

→5分、これはベストな茹で時間です。試行錯誤の結果なので疑いの余地はありません。また、茹でた後にすぐにラップに包むことで粒にシワが出来ず、ハリのある、見た目が綺麗なとうもろこしになります!

美味しいとうもろこしの選び方

せっかくなので、「美味しいとうもろこしの選び方」をお教えしましょう!見るべきポイントは3つあります。

★ひげの本数が多い
★皮の色が濃い緑色
★ひげ根が濃い茶色

意外かもしれませんが、とうもろこしは「ひげ根が濃い茶色」のものを選んでください!実は、ひげが黒っぽくなっているのは「完熟の証拠」なのです!

まとめ

  • 水から、お湯からはそこまでの差はない
  • 強いていうなら「お湯から茹でる」
  • 茹でる時間は5分
  • 茹でたらすぐにラップに包むと見た目が綺麗になる

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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