レンコンの賢い保存方法|1ヶ月経っても「シャキシャキ!」たった1つの方法とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「レンコン」は好きですか?
今時期(11月〜2月)のレンコンは「晩秋レンコン」と呼ばれており、ねっとりとした食感と甘みが特徴です。煮物や天ぷらにすると絶品ですよ!
しかし、レンコンは保存方法を間違えると、すぐに変色したり、独特のシャキシャキ感が失われてしまうことも…。
そこで今回は、料理人の私が 「1ヶ月経っても美味しい!シャキシャキ感を保つ保存方法」 をご紹介します。とっても簡単なので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
今回の目次
- レンコンの賢い保存方法とは?
- 冷凍保存が賢い理由とは?
- レンコンの正しい冷凍方法
- まとめ
レンコンの賢い保存方法とは?
今回のタイトルに書いてある「賢い保存方法」とは一体どのような保存方法なのでしょうか?
答えは…「冷凍保存」です!
冷凍保存が賢い理由とは?
一体なぜ、「冷凍保存」が「賢い保存方法」と言えるのでしょうか?
その理由は…「保存期間」と「手軽さ」にあります。
冷凍することで、レンコンは約1ヶ月以上鮮度を保つことができます。
さらに、冷凍しておけばレンコンによく見られる変色を防ぐことができ、切りたてのような美しい白さをキープすることができます。
また、冷凍保存することで必要なときに必要な分だけ取り出せるため、調理の手間も大幅に減らすことができるのです!
レンコンの正しい冷凍方法
ここまで来たら、冷凍保存を試さずにはいられないでしょう!
では、具体的にどのように冷凍保存をするのか、その正しい手順をご紹介します。
①レンコンを縦2等分に切る。
→用途が決まっている人は、その用途に合わせてスライスや乱切りなど、お好みの形にカットしてください。決まってない人は「縦2等分」して保存しておけば、後から使う際にスライスや乱切りなど、用途に応じた形にカットできます。
②酢水に5分間さらす
→酢水は水1Lに対して、酢大さじ1
③キッチンペーパーで水気を拭き取り、ラップで包む
→空気が入らないように、ピッタリと包んで下さい。
④冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫へ!
→約1ヶ月間保存可能。
使う際は、冷凍庫から取り出して常温に5分ほど置いておくと、包丁で簡単にカットできるようになります。凍ったままだと固くて切りにくいことがありますので、少しだけ自然解凍するのがポイントです!
まとめ
- レンコンの賢い保存方法は「冷凍保存」!
- 冷凍保存で変色を防ぎ、シャキシャキ感を約1ヶ月キープ可能。
- 手順は「カット→酢水にさらす→水気を取る→ラップで包んで冷凍」。
- 使用時は少し自然解凍してから切ると便利!