【河内長野市】子どもたちの力作が宙を舞う!奥河内さくら公園は手づくり鯉のぼりが大空を泳いでいます
河内長野駅の東側にある山の上には大阪府営長野公園の奥河内さくら公園があって、桜が有名ですね。しかし、桜以外にもいろいろと季節を感じるもので公園内を飾っています。
5月1日から31日まで1か月間は、「長野公園 はばたけ!僕たち・私たちの鯉のぼり」というイベントを実施。さっそくどんなものか見てきました。
河内長野駅東口から石川を渡ると、小高い丘の上に奥河内さくら公園があります。
石川を渡る落合橋からイズミヤ河内長野店が見えてきました。
そうです!先月イズミヤゆいテラスで行われていたワークショップ「みんなで描こう!こいのぼりアート」の成果が、5月の鯉のぼりイベントでお披露目となるわけです。
ゆいテラスで子どもたちの感性によりカラフルに彩られた鯉のぼりたち、さて大空にどのように泳ぐのでしょうか?
奥河内さくら公園は、入口までの坂の途中も新緑で美しいです。
公園の入り口に着きました。木で作られた動物の人形がさりげなく飾られていますね。
千代田公民館と高向公民館の編み物サークルの方々が寄贈したものも飾られています。
緑のトンネルのような階段を上っていき、開けたところが公園の広場です。
広場に来ました。すると遠くにヒラヒラと空を泳いでいるものが見えます。
こちらが子どもたちによって描かれた鯉のぼりです。
鯉のぼりは通常黒か赤、それに青や緑があるくらいですが、ここのこいのぼりはいろんな色がついています。
中にはウロコごとに色が違うのもありますね。既製品にはない、完全オリジナルの鯉のぼりたちです。
ちょうど楼閣のあたりは、石川から吹き上げる風が柱の間を通って吹くからでしょうか?画像のように、けっこう長い間水平に鯉のぼりが泳いでいました。
この日は雲ひとつない青空に恵まれました。青空を舞う鯉のぼりもどことなく嬉しそうに感じますね。
元気よく暴れるように泳いでいます。
あまりにも元気よく泳ぎつづけますから、まだイベント開催始まったばかりなのに、1か月間持つのか心配なくらいです。
ということで、子どもたちが作り上げた鯉のぼりを紹介しました。
5月31日15時まで鯉のぼりが泳ぎ続けますので、ほぼ一か月間みられる光景です。
この間、ぜひ河内長野駅のすぐ隣にある山を登って、子どもたちの感性で彩られた力作をご覧になってはいかがでしょう。
長野公園(奥河内さくら公園・長野地区)
住所:大阪府河内長野市末広町
鯉のぼり掲揚日時:5月1日9時から5月31日15時まで
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩10分
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