【富田林市】イルミ見学の前に異国体験！30日に金剛銀座街でネパールまつり&わくわくカフェで世界のお茶

奥河内から情報発信

奥河内地域文筆家（河内長野市・富田林市）

11/25(月) 6:01

昨夜いよいよ、金剛きらめきイルミネーションが点灯し富田林の冬がスタートしました。そして金剛バルも大いににぎわっていました。

しかし、お楽しみはこれからです。イルミネーションは2025年1月19日まで開催されますし、11月30日には金剛銀座街とわっくCafeで気軽に異国体験できるイベントが開催されます。

ひとつはこちら、わくわくカフェが15:00～18:00まで行われます。世界のお茶が無料で飲める企画とのこと。普段は日本の緑茶、紅茶、中国茶くらいしか頭に浮かびませんが、未知のお茶に出会えるかもしれませんね。

主催は大阪大谷大学の杉本基礎ゼミ(外部リンク）です。この取り組みはKLLP（KONGO Living Lab Project）と呼ばれる金剛地区をフィールドとした地域活性化のプロジェクトの一環として、「多文化共生サポートプロジェクト」に取り組んで、異国のお茶を気軽に楽しもうという内容です。

もうひとつは、こちらのネパールカフェ「ティハール」です。これは阪南大学の中西・定藤ゼミや学生団体、sathi Hati Nepalが主催しているイベントですが、富田林中学校・高等学校の有志生徒（外部リンク）もかかわって行われるとのこと。

色の粉を使ったランゴリ作
ティハール音楽
シェロティ配布
PUJA(お祈り）体験

ちなみにランゴリ（Rangoli）とは、ネパールやインドなどで建物の入り口に描かれる幾何学的な線の模様のことです。シェロティ（Selroti）とはドーナツ風の揚パンのことで、ネパールのティータイムで食べられるものです。

そしてティハールとはネパールで行われる火のお祭りで、それに関係する音楽です。富田林中学校の生徒がキャンドルづくりをしたそうですが、よく考えればきらめきイルミネーションの光もネパールのお祭りと合わせた結果になりますね。

また同日、わっくカフェの11:00～14:00は阪南大学中西ゼミによる熊本の黒亭ラーメン（外部リンク）コンテストが行なわれます。画像は昨年報道発表があった内容の一部で、今年の詳細については情報がありませんが、昨年に引き続きわっくカフェでオリジナルラーメンのコンテストが行われるとのこと。異国イベントではありませんがラーメン好きにはたまりません。