【河内長野市】4月16日も募集中。イズミヤゆいテラスで、「みんなで描こう!こいのぼりアート」を開催
少し早いかもしれませんが、5月になればこいのぼりが空を泳ぐ光景が見られますね。ところで、こいのぼりといえば黒、赤、青などとたいてい色が決まっています。
しかし、河内長野駅に隣接する山の麓にある長野公園管理事務所では、今年、いろんな色のこいのぼりを公園内に上げようと、子どもたちに応援を依頼して塗ってもらい、アートなこいのぼりを掲げようという企画を考えているそうです。
それがこちらの「みんなで描こう!こいのぼりアート」という参加費無料のイベント(計2回)です。これは子どもたちに長さ120センチメートルある白無地のこいのぼりを手渡して、自由にペイントしてもらおうというもの。
なお、16日日曜日に2回目が行われるのですが、まだ募集中です。興味のある方は長野公園管理事務所(072-62-2772)に連絡しましょう。
「みんなで描こう!こいのぼりアート」の1回目は8日土曜日に行なわれたので、どんな作品が描かれているのか見に行ってきました。場所はイズミヤ4階のゆいテラスです。
ちなみに画像はイズミヤ河内長野店のすぐ近くにある石川と天見川が合流する地点。長野公園(奥河内さくら公園)は、この位置から見てちょう右上にある緑の山のあたりですね。
イズミヤの前に到着しました。天気が良く、こいのぼりが泳ぐのに最適そうな晴れ間がみられます。
イズミヤゆいテラスは4階にあります。
こいのぼりアートは、ゆいテラスの中にある大多目的スペースの中で行われていました。
中に入ると親子連れの皆さんが熱心に創作活動を行っていました。
10時から12時までのイベントで、私が到着したのは11:30過ぎだったので、ほとんど塗り終わっているようでした。
無料で参加できて、マジックなどの画材も用意してくれるので至れり尽くせりですね。
このようにマジックで自由に塗っていきます。ピュアな子供たちの感性に委ねられています。
マジックのほかにも水彩絵の具があります。どの画材を使って描くのかも子どもたちに任せられているわけですね。
さらにこちらでは、筆ではなく絵の具をスポンジのようなものに染み込ませて叩くように描いています。
これはまさにアーティストの技法ですね。
オリジナルの色で描かれたこいのぼりは、本当に個性豊かで見ていて飽きません。
このオリジナルアートで完成したこいのぼりですが、5月1日(月)~5月31日(水)まで奥河内さくら公園みどりの広場に飾られます。
ちょうど完成した子どもさんがいらっしゃったので、記念撮影をしていました。
さて、長野公園の奥河内さくら公園内にある緑の広場では、5月7日に、モルックのイベントが行われます。(4月28日締め切り)
ちなみにモルック(外部リンク)とは、フィンランドカレリア地方の伝統的なゲームを基に開発された、モルックという名の木の棒を投げてスキットルと呼ばれる木製のピンを倒して競い合うスポーツのことで、最近人気を集めているそうです。
当日はモルックに似て非なるモックルも登場するとのこと。これは楽しみですね。
さらに、5月3日にはラブリーホールでハッピーコンサートも行なわれるそうです。
そうこうしているうちに次々とこいのぼりが完成していきました。こいのぼりを持っているのは、長野公園管理事務所の濱田副所長です。
こちらのこいのぼりを手に持っているのは、今回のこいのぼりアートのインストラクターである、あけみさんです。
完成したこいのぼりとともに記念撮影。5月のこいのぼり掲揚が今から楽しみですね。
最後に濱田副所長とあけみさんの2ショット撮影をしました。最初にも書きましたが、16日日曜日にも同じ内容のこいのぼりアートが行われます。
興味のある方は長野公園管理事務所にお問い合わせください。
イズミヤゆいテラス(みんなで描こう!こいのぼりアート)
住所:大阪府河内長野市喜多町663(イズミヤ河内長野店4階)
電話番号:072-62-2772(申し込み先、長野公園管理事務所)
開催日時:4月16日、10:00~12:00
参加費:無料(画材の貸出しあり)
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩5分
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